前回に引き続き、学生の作品を紹介します。コンセプトをもとに売店のレイアウトを検討し、そのファサードをデザインします。ファサードは、店の顔であり、遠くから見てもどんな店かわかり、入りたくなるような期待感を表現することが重要です。
※(○案)は、前回の「コンセプト案」で紹介した作品
作品提供:石田賀愛、藤﨑俊輔、佐々木果歩、冨谷亮介、三宅季璃子、奥村真寿美、坂本瑞希、田村大輝、金武航二朗
作者プロフィール
河村容治(かわむらようじ)
元東京都市大学 都市生活学部教授 博士(美術)、一級建築士、日本インテリア学会理事 CAD/CGによるインテリアデザイン教育に力を注ぐ
主な著書
「インテリアデザイナーNeoによる 一歩先行くインテリアプレゼンテーションテクニック」(共著・メガソフト)/「3DマイホームデザイナーPROで学ぶインテリアコーディネートトレーニングブック」(BNN)/「3Dインテリアデザイナーによるインテリアコーディネート入門」(技術評論社)など多数