室内の色はさまざまな要素から構成されます。カラーコーディネートを成功させるために知っておきたいポイントとテクニックを学びましょう。色や模様の効果なども生かし、より素敵なインテリアづくりを目指しましょう。
アイテム | 面積 | 耐用年数 | 選び方のポイント | |
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ベースカラー | 床・壁・天井 | 70% | 長い | 飽きのこないベーシックな色 |
メインカラー | ソファ・カーテン・キャビネット | 25% | 中程度 | インテリアの主役になる色 暗すぎず、華やかすぎない |
アクセントカラー | クッション・ランプ・シェード・小物など | 5% | 短い | 雰囲気を手軽に変えられる 個性的な柄などでもよい |
左図「壁面の模様が大きい例」 右図「壁面の模様が小さい例」
左図「壁面の模様が横ストライプの例」 右図「壁面の模様が縦ストライプの例」
作者プロフィール
河村容治(かわむらようじ)
元東京都市大学 都市生活学部教授 博士(美術)、一級建築士、日本インテリア学会理事 CAD/CGによるインテリアデザイン教育に力を注ぐ
主な著書
「インテリアデザイナーNeoによる 一歩先行くインテリアプレゼンテーションテクニック」(共著・メガソフト)/「3DマイホームデザイナーPROで学ぶインテリアコーディネートトレーニングブック」(BNN)/「3Dインテリアデザイナーによるインテリアコーディネート入門」(技術評論社)など多数