レイアウトの違いと空間

リビングダイニング、リビングのみ、それぞれをモデルとした、家具のレイアウトプランです。
家具の置き方によって、空間の使い勝手が変わります。小さな空間でもスペースに無駄のない家具レイアウトを意識すればゆとりが生まれます。

● 独立性を意識したレイアウト

独立型 内観

L字型のソファの背を、ダイニングに向けて配置します。
リビングとダイニングの間にローボードを配置し、リビングとダイニングの独立させたレイアウトです。

来客の多い家向きのインテリアプランです。

独立型 鳥瞰

● 連続性を意識したレイアウト

連続型 内観

ソファをダイニング側に向け、リビングとダイニングの連続性を考えたレイアウトです。

リビングとダイニング間で繋がりができるので、オープンで家族のコミュニケーションが取りやすいインテリアプランです。

連続型 鳥瞰


● ムダが多いレイアウト

ムダが多いレイアウト 鳥瞰 ムダが多いレイアウト 内観

家具を分散させると無駄な空間ができ、まとまった広さが確保できません。
また、動線の配慮ができていないため、使いにくいレイアウトです。


● ゆとりをつくるレイアウト

ゆとりをつくるレイアウト 鳥瞰 ゆとりをつくるレイアウト 内観

家具をコーナーに寄せて配置すると、インテリアに広いスペースを確保できます。
デッドスペースをなくし、できるだけオープンなスペースを確保するのがポイントです。