目的によるレイアウトの違い

リビングルームは家族が集まる団らんの場であり、お客様を招き入れる公共の場でもあります。
後者を目的とした場合、ソファなどのレイアウトによって与える印象が変わります。

● L型

L列型

部屋のコーナーを利用すると、空間を有効に利用できます。
相手を斜めに見ながら話せるため、緊張感を与えることなく会話ができます。


● 対面型

対面列型

テーブルをはさんで向かい合わせに座るスタイルです。

真正面で対面する形式なので、適度な緊張感を与えます。
部屋の中央に配置する場合は周囲に通路スペースを設けることが必要です。



● コ型

コ型

L型と対面型の中間スタイルです。

配置する向きにより、開放的にも閉鎖的にもなるため、状況に応じて使い分けることができます。