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CADで使える建築図面記号
水栓記号
水抜栓(水抜バルブ)
別名:不凍栓(不凍バルブ)
水抜栓とは、北海道や東北等の寒冷地など、冬に水道管内の水が凍結する地域で、凍結防止のために設置されます。地中配管に取り付け、水抜栓以降の立上り管や横走り管の水を地中に排出して空にすることで、水道の凍結を防止します。手動のハンドルタイプや電動タイプがある。
水抜栓の設置場所は、一般住宅であれば、室内の流し台の近くや洗面所、浴室ののボイラー付近に設置されていることが多いです。屋外の地中にバルブが埋設されているものもあります。集合住宅ではドレンバルブが設置されていることが多いです。 水道管が凍結すると、膨張して水道管が破裂することもあります。