MIFES 9は旧バージョンです。最新版の「MIFES」をご検討ください。
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表計算ソフトや住所録データなどの共通書式としても利用されるカンマ区切りのCSVデータや、タブ区切りのTSVデータなどのレコードデータを、見やすく表示し、編集ができる「CSVモード」を搭載しました。
表計算ソフトやCSVエディタでは扱いにくい巨大なデータも、テキストエディタの基本機能はそのままに編集作業が可能です。
CSVモードへは、ガイドラインの編集モードメニューで切り替えができ、CSVモードで開くように設定も可能です。
【参考】 MIFES TIPS-CSVモード(サポートページ)
MIFESでは初めて「セル」という概念を導入し、改行を含むセルは改行位置で、文字数の多いセルは列幅で折り返して表示できます。
また、セル単位の切り貼り、列単位の切り貼り、列幅の変更なども行えます。
列を選択(黄色部分)
CSVモードへ切替時には、区切り文字の指定はもちろん、列幅の設定、囲み記号の指定などが可能です。
また、区切り文字を変更したり、囲み記号の付け方も指定できるので、書式の変更にも利用できます。
ファイル保存時に区切り文字の変更が可能
行のソート(sort)は、特定の列をキーに、文字列、数値、長さなどソートの方法を指定して並べ替えができます。
また、行の単一化(uniq)機能は、同じ内容の行を1行にまとめる際に、何行をまとめたかを行末に追加することもできます。
行のソート(sort)、行の単一化(uniq)は、通常のテキストモードでも実行できます。