CADデータを利用
CADデータの入出力
AutoCADのDWG形式、JW-CADのJWW・JWC形式、プレカットCAD用のCEDXM形式、および汎用DXF形式を読み込んで間取り作成の下絵にすることができます。
読み込んだデータは、サイズや面積などの情報を持っているため、正確に再現できます。
また逆に3D医療施設デザイナーで作成したデータを書き出してCADソフトにて基本設計図のベース図面として利用できます。
※DXF形式は2次元、3次元共に入出力可能です。
※3D DXFで読み込めるのは3DFACE、3Dメッシュ、3Dポリライン、INSERTで出力されたファイルに限ります。書き出し形式はPOLYLINE(ポリメッシュ)または3DFACEです。
※メーカー製品の一部パーツについては、3D DXFで出力できません。
3D医療施設デザイナーでJWWデータを読み込んだ画面
PDFファイルを線分情報として読み込みNew
下絵として読み込める形式に新たにPDF形式が登場!CADデータは持っておらず、PDFデータしかない…という時に便利。
PDFファイル自体に文字や線の情報を保持していれば、それらの状態を保ったまま読み込めます。
読み込んだ後は、線分から部屋を自動配置できるため、そのままスムーズに3D医療施設デザイナーでの作業に取り掛かることが可能です。
※文字や線情報を持っていない、ラスター情報のPDFは、画像として読み込まれます。
PDFファイルを読み込み
オリジナルの部分図も登録可能
あらかじめ登録されている部分図以外に、オリジナルの記号や図面を部分図として登録しておくと、繰り返し呼び出して配置でき、図面作成の手間を省けます。