■FAXモデムについて
下記の内容をご確認いただくだけで、FAXが可能かどうかチェックしていただけます。
- “FAXモデム”機能があれば、WebSTARFAXがご利用いただけます(FAXモデムのメーカー・型番は問いません)。
- FAXモデムの通信規格はClass1、Class2、Class2.0(クラス1、クラス2、クラス2.0とも表記)がありますが、いずれかの機能を持っているものを“FAXモデム”と呼びます。
- FAXモデムをお求めの場合は、パッケージの仕様一覧などで、下記の表記例があることをご確認ください。
(表記例:「FAX対応可」「FAX通信」「Class1搭載」「クラス1対応」)
- ADSLモデムやISDNターミナルアダプタには、それ自体にFAXモデム機能はありません。別途FAXモデムが必要です。
FAXモデムの確認方法はこちら
■FAXモデムのご紹介
外付けFAXモデム-シリアル接続型 |
WebSTARFAX推奨のFAXモデムです。パソコン本体のCPUとは独立して動作するので安定した性能が発揮できます。また、外付け型なのでノイズ耐性や熱耐性にも優れています。
●DFML-560ER 株式会社アイ・オー・データ機器
●ME5614D2 オムロン株式会社 |
外付けFAXモデム-USB接続型 |
パソコンとの接続も容易で、外付けFAXモデムならではの特徴を持ちます。ただ、USB機器特有の認識トラブルが発生するケースもあるようで、安定動作という面では「外付けFAXモデム-シリアル接続型」に劣ります。
●ME5614D2 オムロン株式会社
|
内蔵FAXモデム |
多くのパソコンにはじめから内蔵されています。
内蔵FAXモデムは本体のCPUに依存して動作することや、パソコン内部に格納されているため熱に弱いということから、安定動作という面では、外付けFAXモデムに劣ります。 |
■シリアルポート拡張ボードのご紹介
多回線でご利用いただく場合は、回線数と同じ数のFAXモデムが必要です。
WebSTARFAXの推奨はシリアル接続型の外付けFAXモデムですが、通常のパソコンにはシリアル接続口が1または2しかなく、複数のFAXモデムを接続するには、シリアルポート拡張ボードが必要になります。
当社で動作検証済みのシリアルポート拡張ボードは次の製品になります。
2ポート拡張用 |
●RSA-PCI2
株式会社アイ・オー・データ機器 RS-232C超高速2ポート拡張シリアルボード
●REX-PCI60D
ラトックシステム株式会社
2 Port Serial PCI Board |
4ポート拡張用 |
●RSA-PCI2/P4 株式会社アイ・オー・データ機器
RS-232C 4ポート拡張インターフェイスボード |
|