VR用のゴーグルを使う表示モードには、「セルフVRモード」「オペレータ操作VRモード(編集可)」「オペレータ操作VRモード(高画質)」の3つのメニューが用意されています。それぞれの特徴と使い方をみていきましょう。
●特徴
バーチャル空間を“ 自ら” 歩き回りながら体感する機能です。
●こんな使い方
このモードはフルスクリーンでパース図が表示されるので、ゴーグル装着者が見ているVRの画面を他の人と共有したいとき、またTouchコントローラを使って空間移動しながら作成したデータを確認するときに使います。
●特徴
ゲストは動いたり見回したりすることができますが、これに加えて、オペレータが視点をコントロールすることができます。また、通常の編集操作の結果が、VRゴーグル内に反映します。
●こんな使い方
視点移動やテクスチャの貼り替え、パーツの入れ替えなどオペレータによるコントロールが可能で、見せたい場所を決めているような「プレゼン+打ち合わせ」に向いています。
例:リビング・ダイニングの部屋に家具を配置 ⇒ 家具を入れ替える
●特徴
ゲストは動いたり見回したりすることができますが、これに加えて、オペレータが視点をコントロールすることができます。また、高画質ならではの機能として、アートフィルターに切り替えて雰囲気のことなる映像空間を見せることができます。
●こんな使い方
暖かなイメージの” 夕方”、照明効果を際立たせる” 夜” の表現もオペレータによるコントロールでワンタッチで切り替えることができます。印象に残る画質で提案をおこないたい方におすすめです。
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