STARFAXは元々、業者との建築図面のやりとり用のA3対応FAX機の代わりで導入しました。
A3対応FAX機は場所をとりますしリース代も高額だったので。
最近では図面のやりとりはメールが主流になってきましたが、STARFAXは愛用しています。
インターネット時代ではありますが、業界的にはFAXがまだまだ利用されているからです。
たとえば、建材や住設のメーカー・販社に納期などを問い合わせると、その回答はFAXでくることが普通です。
メールで問い合わせても、回答はFAXでくるんですね。なので、FAX機は必要なんです。
でも、FAX機には必ずDMが送られてきますよね。
僕たちのような中小企業には「融資します」とか「○○セミナー」とかのFAX DMが多いですね。
仕事がら「重機買い取ります」みたいなDMもきます。毎日平均5通以上はくるので、
STARFAXでペーパーレス化ができてるのは無駄がなくてありがたいです。
こういったFAX DMの多くはいらないものなんですが、その中に建築士会などの有益なセミナー情報もあったりするので、
パソコンの画面で内容をしっかり確認できるのもSTARFAXのいいところですね。
工務店は常に新しい知識を習得することが大切なので、有益なセミナーは月1回程度参加していますが、
FAXで受信した申込書にパソコン上で記入してすぐにFAXで返信できるのもSTARFAXの便利なところですね。
あと、Evernote転送機能もなかなかいいですよ。受信FAXはすべてEvernoteに自動転送しています。
現場などへの外出中にタブレットで受信FAXを確認できるのは便利ですし、受信FAXをすべてバックアップしておけるという安心感もあります。
アナログなFAXをデジタルで管理できるという点で、STARFAXはまだまだ手放せない有用なツールです。