メガ(100万人)の人に愛されるソフトやサービスを
一緒に生みだし、広めて行きましょう。
メガソフト代表取締役
井町 良明
メガソフトとはどんな会社?
自分が考えたことを形にして世の中に送り出すことができる会社です。
一般的にソフトウェアの会社は、発注があって、発注されたものを作ることが多いのですが、メガソフトはオリジナル製品を、自社で企画して、自社で作って売るということをしています。
同様に、サービスや情報発信サイトも自社で企画して、運営しています。これは、大きな特徴だと思います。
メガソフトには創業以来ずっと変わらないテーマが二つあります。
ひとつは、「使いやすさと信頼性」。
ソフトウェアは道具なので、使いやすくなくては道具としての意味を成しません。また、道具なので、信頼できるものでなければなりません。これはものづくりをする上での大きなテーマだと考えています。
もう一つは社名の由来でもある「メガ(100万人)の人に使ってもらえるソフトやサービスを提供していくこと」。
多くの人に使っていただき愛される製品やサービスを生み出し、成長させていきたいと考えています。
メガソフトが必要としている人は?
一歩でも、半歩でもいいから前へ進んで行こうとする人に集まって欲しいです。
最初に与えられた仕事だけをずっとやり続けることがいいことではないと考えています。
慣れてきたらコンパクトにまとめる工夫をして、空いた時間で次の新しいことを考える。そういう時間の使い方ができる人が、前へ進める人だと思っています。
それから、自分が欲しいものやりたいことと、他人(=お客様)が必要としているものをちゃんと区別できる人。
企画する、開発する、売る、知っていただく。
そのどの仕事においてもお客様にとって何が必要なのかをきちんと考えられる人でいて欲しいと思います。
性格的な面でいうと、飽きっぽいことも必要だと思っています。飽きると次のことしたくなるじゃないですか。(笑
ひとつのことに執着しすぎないというのも大事かなと思います。少し角度を変えてみてみると、自分のことだけじゃなく、自分以外の人やモノやいろいろなことに興味を持てるということでもある。それが大事だと思いますね。
あとは、学生時代や、前の会社で、趣味のサークルでもいいのですが、複数の人間で何かを作ったことがある人。これもすごく大事だと思っています。
また、アピール力も必要だと思います。どんなにいいものを作ってもどんなにいいサービスを用意しても、知ってもらえないと利用してもらえません。メガ(100万人)の人に使ってもらえるソフトやサービスを提供していくためには、その良さをわかりやすく伝えられる力も必要です。
面接では積極的に自分のことをアピールしてほしいですね。
働き方が自由で充実している理由は?
非メタボ手当と禁煙手当を設けた一番の理由は、2005年に創業社長が急死したことです。
それまで以上に、健康には気を付けないといけないと思いました。
ソフトウェア業界の”残業が当たり前”という暗黙のルールも良くないなと思ったので、ノー残業デーや20時退社ルールも設けました。
よく”メガソフトは女性が多い”と言われますが、実際には男女比はほぼ半々です。仕事の内容や給与面で男女差はありません。
女性を積極的に採用し始めたのは、Windows95がきっかけだと思っています。
それまでパソコンを使う人はほとんど男性だったのですが、Windows95が出て、パソコンが家庭に入り、これからは女性も使うようになるんだろうなって。そういうタイミングで、いろんなジャンルの仕事をしてきた人を、女性も含めて採用し、色々な価値観をモノづくりに取り入れた始めたという流れですね。
女性が増えて、彼女たちにもムリなくしっかり仕事をしてほしいので、産休・育休・短時間勤務制度・子の看護休暇・在宅勤務…いろいろ整えていった結果が、今のルールになっています
大阪本社と東京事務所の特徴
大阪本社は、開発・企画するメンバーが集まっていて、印象としては「静」。来社される人はそれほど多くはないかなと思います。モノを作っているのでそれは必然でしょうね。
東京事務所は、営業メンバーが中心なので、人の出入りが多いオフィスです。そういう意味で印象は「動」。
来てもらうことを前提に今年の春、移転もしたので、エントランスホールにはカウンターも作りました。「ここは会社ですか」って大概驚かれますが。
「静」の本社がにぎやかな大阪の中心にあって、「動」の東京事務所が落ち着いた九段下にある。ちょっと面白いなって思っています。
どちらも食べたり飲んだりするのには不自由のない、いい街です。(笑
中途採用が多いようですが
新卒は採用しない、ということではないのですが、これまでは中途採用が多かったです。
比較的少人数でやってきた会社なので、新卒採用して社会人としてのマナーやそういう部分まで一からきちんと教える時間を作るのが難しいから、というのが理由でした。
ただ、今、そういうことはどこででも学習してもらえるので、そんなに新卒・中途の意識なく、メガソフトで働きたいと思ってくれる人なら歓迎します。
入社後の教育はどちらかというと現場主義です。
メガソフト製品の特性から、営業担当・開発担当ともに、住宅・オフィス・医療系…と、いろいろなジャンルの人たちと話をします。一部上場企業の責任者、工務店の社長さんや経営者など、幅広い業種や立場の人に会えるおもしろい会社だと思います。
積極的に外に出て、いろんな人の話を聞いて、失敗して、ときには叱られたりもして、覚えていってほしいと思います。
これからのメガソフトを一緒に
メガソフトは現在39期目です。私は、メガソフトという会社・製品・サービスのことを、そしてメガソフトに関わってくださるたくさんの人を、もっと知ってもらいたいし、知ってもらうためのいろんな工夫をしていきたいと考えています。
私たちと一緒に、メガ(=100万人)の人に愛され利用していただける製品・サービスを生みだし、広めていきましょう。
皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。