難航するワークスペース
さて。大切なワークスペース(執務スペース)の検討に移ります。
これまで私たちの要望を反映した基本プランを3案、大倉さんが引っ越し委員会で見せてくださいました。
■ パブリックと分離するプラン
まず、一人ひとりの机が並ぶ執務スペースの間に、ミーティングスペースを織り交ぜる。
これを満たしつつ、壁で仕切られた打合せ室2つ、会議室1つ、セミナースペースを配置したプランがこちら。
個室の打合せスペースが2つもあるところが贅沢なプランですが、
・ワークスペースが、レイアウトを自由に変更できるほどスペースに余裕がない
・明らかに収納スペースが足りない
という意見で全員一致。次に
■ 個室をなくすプラン
上記のプランから、思い切って打合せ室2つをなくしてしまい、その分のスペースをワークスペースに回すしたプランがこちら。
ワークスペースが広くなって、自由度が高く、この中でいろいろなレイアウトや使い方を試せそうです。お客様とも、ワークスペース内で打合せできて、楽しそう♪と好評。
■ ノンテリトリアル・プラン
最後は、セミナースペースとワークスペースの仕切りをなくし、さらに自由度が高くなったプラン。
これは、3つの中で一番、ワークスペースの活用方法が広がります。
デスクの間に描かれた「?」のフリースペースもおもしろい♪とこちらも好評。
さて、このB案とC案どちらがよいか…
議論が始まりました。
B案への意見
・南面の窓を全面ワークスペースに活用できるところがいい。
・個室は1つで足りる?
C案への意見
・自由度が高い
・最大限にスペースを活用できる
・セミナースペースは仕切らずに大丈夫?
・個室2つで南面の窓を隠すとオフィスが狭く感じる
・リフレッシュスペースがなくなってる?
いやぁ、どちらか選べない…という状況のまま次に続きます…。
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