システムキッチンなどのパーツ表面に金属調の光沢感を出したり、景色を映り込ませたりできます。
また、自然な影を表現する「ソフトシャドウ」に対応し、室内に柔らかい影を落とすことも可能。
お客様の前で提案する際にも、よりリアルな3Dパースで提案することにより、高い演出効果が期待できます。
※光や景色の映り込みには、DirectX9.0c/フォンシェーディング対応のビデオカードが必要です。
光沢表現/景色の映り込み表現
あおり補正
ワンタッチあおり補正機能を使えば、内観で壁のラインが歪んで見えないよう一発補正。
垂直線が平行に保たれた美しいインテリアパースを簡単に作成できます。
完成したインテリアパースをさまざまな表現で見せることができます。
手前の壁、またはすべての壁を非表示にして、空間全体を見せたり、部屋の任意の位置でカットして、断面で見せたりすることも可能です。
手前の壁を非表示にした状態
隠線処理された立面図を出力できます。
範囲を指定すれば、空間の一部を指定した出力も可能で、展開図のように壁面の開口位置や形状、仕上げ材、設備や収納の位置を分かりやすく示すことができます。
範囲指定を行って出力する場合は、寸法線は表示されません。
立面図出力
季節や所在地を設定し、日の出から日の入りまでの太陽の動きに合わせて日当たりがどのように変化するかをシミュレーションできます。
再生ボタンをクリックすると、太陽光源が移動を始めるとともにパース図上の日影もリアルタイムで変化。近隣住宅の影響の確認や、日当たりに配慮した家具の配置検討に便利です。
室内をマウス操作で自由に歩き回れます。ドアの開き勝手や通路幅など、図面ではイメージしにくいところも一目瞭然。上れる高さを数値指定して、段差の有無の判定などバリアフリーの確認にも活用できます。
また、平面図上にマウスで軌跡を描いてウォークスルーすることもできます。
AVI/WMV形式でのムービー出力ができるため、外出先でノートパソコンを使ってプレゼンしたり、インテリアデザイナーNeoがインストールされていないパソコンでのムービーの再生が可能です。
パースをアレンジ
作成したインテリアパースを「絵の具/色鉛筆/点描」といったアート効果で簡単加工。
輪郭線や、強弱、明るさなどの設定も可能。
写真とは一味違った、温かみのある画像にアレンジして出力できます。
市販の3D対応テレビにパソコンを接続することで、インテリアデザイナーNeoで作成した空間を立体的に表示。マウスの視点移動や、ウォークスルー画面で指定した軌跡の再生が可能です。
まるで部屋の中に入り込んだようにリアルに空間を迫力の大画面で感じ取ることができるので、提案プランを最大限にアピールできます。
(右の画像はイメージです。実際の立体ムービーは3Dテレビでご体感ください)
3Dテレビへの立体データ出力には、「インテリアデザイナーNeo」のほか、
3D対応テレビ、HDMI出力端子搭載のパソコン、HDMIケーブル(Ver.1.4以降のものを推奨)が必要です。
※3D放送と同様の左右分割方式(サイドバイサイド方式)で3D映像を出力します。
※3Dに対応していないテレビやディスプレイでは、パース図をフルスクリーン表示でご覧いただけます。
3Dテレビ出力(イメージ図)
プレゼンボード機能で作成
間取り図、立面図、3Dパース図を使って、プレゼンボード(最大A2サイズ)を作成できます。
使用した設備や家具の写真を簡単挿入でき、1:100などの正確な縮尺で印刷可能。文字や図形も記入できるので、提案資料の作成にも活用できます。
3D画面で表示されている室内データを変換して3Dプレイスサーバーに登録。
iPhone/iPad/各社Android端末・Windowsパソコン向けアプリ「3Dプレイスビューア」で登録した室内データを見せられます。
手軽に持ち運べるスマホ/タブレット・ノートパソコンで、自由自在に3D空間をプレゼンテーションできます。
【新機能】 間取り図上のカメラアイコンから、見たい部屋をワンタッチで3D表示できるようになりました。
その他の主な機能
3Dプレイスビューア
サンプルムービー
「3Dプレイスビューア」操作の様子がご覧になれます。