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3Dウィンドウで色やテクスチャをドラッグするだけで内装材をリアルタイムに変更。これまで平面図で行っていた変更作業がスピーディーになります。
オリジナルテクスチャの設定も可能。ノートパソコンを使ったプレゼンでも軽快に操作でき、依頼主の要望をその場で反映しながら提案することができます。
かなり使える「スポイトツール」
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オリジナルテクスチャの登録も簡単
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描画方法の改善により、作図画面での操作が即座に3Dウィンドウに反映されるようになりました。
以前のバージョンでは、3Dウィンドウを開いたままパーツを削除すると1分以上の待ち時間が発生することがありましたが、3DオフィスデザイナーPRO3では長くても2秒程度(※注1)、実用上問題ない速度で動作するので、3Dウィンドウを開いたまま編集操作が軽快に行えます。
大きなフロアのオフィスレイアウト変更を行っているときでも、リアルタイムに変化を確認しながら操作できます。
※注1:弊社での動作速度調査結果
モデル | EPSON Endeavor AT951 |
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CPU | Celeron 2.53MHz |
メモリ | 512MB |
グラフィック | Intel 82865G on Bord |
グラフィックメモリ | 96MB |
グラフィックライブラリ | OpenGL |
●データ
3DオフィスデザイナーPRO2付属のサンプルデータ
サンプルオフィスF03.o3d(7,610KB)
●行った操作
2Dウィンドウと3Dウィンドウを並べて表示し、リフレッシュゾーンにあるチェア1つを削除して、3Dウィンドウに反映するまでの時間を計測
●結果
PRO2:65秒(実用性に問題あり) PRO3:2秒(実用上問題なし)
壁や備品を指定して透明化することができます。
視界を遮る壁を一時的に透明にして、見せたい部分を見えやすくする際に便利です。
(左)手前の壁を透明化した例 (右)部屋の2辺を透明化した例
オリジナルのパーティションを手軽に作成できるようになりました。
パーティション各部のサイズや部材を指定でき、パネルなど部材の色も自由に選択できます。
オリジナルのテクスチャをパネルに貼ることも可能。さまざまなパターンのパーティションを作成でき、デザイン性の高いオフィス空間を表現できます。
【パーティションに指定できる内容】
パネルやドアといった部材やカラーの組み合わせで、さまざまなデザインのパーティションに
ベースモデルを組み合わせたり、オプションを取り付けたり色を選択したりするだけで、組み合わせ家具のパーツが完成します。
オリジナルのベースモデルをセットしたメーカー専用ウィザードのカスタマイズもご相談承ります。
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(左)システムデスクの作成例 (右)キャビネットの作成例
幅木、廻り縁、腰壁を設定することができます。オフィス空間の壁の意匠を手間をかけずに表現できます。
図面上に配置した机、キャビネット、OA機器などのパーツには、償却情報やリース条件、収納量や収納内容、消費電力、管理者や使用者、管理番号など、さまざまな情報を登録できます。
登録した情報を検索できるので、どのキャビネットに収納物が入っているか、この備品の管理者は誰か、リース切れ間近な備品はどれかなど、簡単に調べることができます。
また登録項目(見出し)は自由に追加できます。
たとえば借出人や貸出期限の項目を追加して備品の貸出管理をしたり、メンテナンス業者名や連絡先の項目を追加して修繕管理をしたり、棚卸チェックの項目を追加して資産棚卸に用いたり、さまざまな応用が可能です。
(左)項目を設定して、収納内容を登録。(右)ゾーン別備品一覧
また、複数ファイル集計が可能になり、複数のフロアを対象に集計できます。
複数の拠点の一人あたりの収納量や賃料を比較する表を作ることができ、収納量や賃料の削減を検討する基礎資料の作成などに利用できます。
複数フロアや拠点の賃料・収納量などをまとめて比較
動線を複数描けるようになりました。動線の距離をワンタッチで測定する機能と合わせて、新旧オフィスレイアウトの作業動線を数値化して比較など、説得力のある提案が可能です。
また、ウォークスルー中の現在位置を示す目印を平面図上に表示。見た目にわかりやすくなりました。
ウォークスルー中の動線上に現在位置を表示
Optimage使用例
インターネットレンダリングソフト「Optimage(オプティマージュ)」を使用すると、「3DオフィスデザイナーPRO3」で作成したオフィス空間をより美しく、写実的な3Dパースで表現できます。
光源設定などの手間もかからず、レンダリング速度(高画質な3Dパースを作成するための計算時間)も高速です。またOptimageの料金は従量制(A4 標準画質1枚のレンダリングで60円)となっているため、実際の使用量に応じた合理的な利用が可能です。
またプレゼン用や顧客提出用の本番レンダリングを 行う前に、出来映えを確認するためのテストレンダリングを無料で行うことも可能です。
この他、Optimageを使ったパースサンプルは以下よりご覧いただけます。
出力サンプル
図面枠への会社ロゴの貼り付けや、平面図への商品写真の貼り付けができるようになりました。
躯体や備品と区別して作業し、表示のON/OFFや単独レイヤでの集計ができるので、作業効率が上がります。
CADのデータ(DXFファイル)を読み込んだとき、CAD側で設定したレイヤ別に表示/非表示を切り替えることができるようになりました。読み込み前に不要なレイヤを整理する手間がなくなりました。
パーツの移動・回転・削除を禁止できるので、誤操作を防げます。
円・矢印の入力が可能になりました。
作図画面の拡大率がアップしました。
[天井]レイヤで梁を入力できるようになりました。
より簡単に正確な躯体が表現できます。
パーツの間隔を一定に保ったコピーが一手順でできるようになりました。
3D表示の背景に、空や街並みなどの画像を表示できるようになりました。
より見栄えのするパースを作成できます。
背景に建物シルエット画像を読み込んだパース例
扉の開閉など、パーツに設定された動作を再生。
3D表示でプレゼンする際の表現を豊かにします。
ドアの開閉を表現した3D表示
パーツ・収納内容に対するキーワード検索が可能。
検索すると平面図上に目印が表示されます。
3D画面で表示されている立体モデルを「3Dプレイス」の専用サーバーにアップロード。
iPhone/iPad/各社Android端末で専用アプリ「3Dプレイスビューア」を起動して、アップロードした3Dデータを閲覧できます。
市販の3D対応テレビにパソコンを接続することで、3Dオフィスデザイナーで作成したオフィスの内観・室内を立体的に表示。
マウスで視点を移動したり、ウォークスルー画面で指定した軌跡の再生が可能です。
3Dテレビ出力(イメージ図)