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検索・置換
検索・置換相関図MIFESの検索・置換関連の機能を検索の対象や履歴情報などを基準にした相関図です。 MIFESには一般的な検索や置換機能の他にも検索する機能が多数あります。 検索・置換の履歴(1)検索・置換履歴の分類検索・置換の履歴情報は以下のように分類して記録されています。
(2)検索・置換の履歴情報に含まれる情報いずれも各文字列のほかに、「検索方法」と「語単位」の情報をもっており、履歴から文字列を選択した場合は一緒に設定されます。 (3)履歴情報の削除方法【設定】−【履歴情報の削除】で、1項目ずつ削除できます。 ツールバーから簡単検索ダイアログを表示せずにツールバーの検索ボックスから検索が行えます。 検索文字列は履歴から選択することができますが、直接入力も可能なので、前回の検索文字列を少し変更して検索し直すこともできます。 マウスでポイントすると、現在の検索方法が表示されます。 MIFESの検索作法 その1:検索をキー操作で行うMIFESは、マウスのなかったDOS時代に誕生し、基本的な動作は最新のMIFES 11にも引き継がれています。 例えば、カーソル位置の文字列をカーソル位置から↓方向に検索したい場合、右のフローのようにキー操作でできます。 検索したい文字列の位置にカーソルを移動して(選択する必要はありません)、【↓方向検索】を実行する(標準設定では[Ctrl]+[^]キー)と、検索文字列欄にカーソル位置の語がセットされてダイアログボックスが表示されます。 取り込まれた検索文字列が短い場合は、[Ctrl]+[^]でカーソル位置の語以降の文字列を1語ずつ順に追加できます。 MIFESの検索作法 その2:次の検索位置へは「再検索」でMIFESでは、次の検索文字列や前の検索文字列の位置へのジャンプは、再検索機能の【↓方向再検索】【↑方向再検索】で行います。 再検索機能は、ダイアログボックスは表示せず直前の検索と同じ条件で↑方向または↓方向の検索を行います。
また、サイクリック検索をONにしておくと、ファイルの末尾(または先頭)まで検索したら、ファイルの先頭(または末尾)にジャンプして検索を続けることができます。 検索文字列欄の複数行表示と記号の色替え表示検索・置換文字列欄は、設定と検索方法により複数行表示や検索・置換の記号(メタ文字)の色替えが可能です。 通常検索やあいまい検索のときには、検索文字列欄を複数行表示にして、改行は改行マークを編集画面と同じ記号で表示しその位置で折り返します。 ワイルドカード検索や正規表現検索は、記号(メタ文字)を使って、より柔軟な検索が行えますが、その反面検索文字列が複雑になり、どの部分がメタ文字なのかがわかりにくくなります。 検索文字列のメタ文字は、入力欄右側の入力支援ボタンをクリックして表示されるメニューから入力できます。 [参考]正規表現サンプル集 検索文字列入力時には日本語入力モードをOFFにしたい編集画面(パソコン)の状態に関係なく、検索文字列入力時の日本語入力モードをOFFにすることができます。 「日本語も英数字も入力・編集するが、検索することが多いのは圧倒的に英数字」という場合には、【環境設定】-【その他】タブの「検索文字列入力時にOFF」にチェックをつけてお使いください。 検索ダイアログを前回と同じところに出したい
【環境設定】-【その他】タブにある「検索ダイアログなどの位置を覚える」にチェックをつけてください。
・「検索」ダイアログボックス ただし、ツールバーの検索ボックス左のアイコンから【検索】を実行したときは、この設定に関係なくツールバーの検索ボックスに重なるように表示されます。 20組を超える置換を一括実行したい(置換定義ファイルによる置換)検索方法(通常検索、ワイルドカード検索など)が同じ置換を複数同時に行う場合は【複数置換】で20組まで一括置換が行えますが、20組を超える置換や、検索方法の異なる置換を一括実行したい場合には【ツール】メニューの【文書整形】-【文書整形ダイアログ】から実行できる【置換定義ファイルにより複数の置換を実行する】をご利用ください。 <置換定義ファイルの記述例>
<文書整形ダイアログ>
●置換定義ファイルの書式
●ご利用には以下にご注意ください。
●「全角英文字→半角英文字に置換する」置換定義ファイルのサンプル |