行番号を「論理行番号」で表示している場合には、行番号をクリックすると論理行頭にジャンプできますが、論理行末へジャンプする機能はありません。
また、論理行頭へのジャンプはマウスでしか行えませんので、キー操作で行いたい場合は以下のとおりキーボードマクロに行頭または行末の検索を記録し、ライブラリへ登録、キー操作に割り当てを行ってください。
「論理行頭にジャンプ」
【検索・置換・ジャンプ】-【検索】機能で、正規表現で論理行頭「^」を検索する操作を記録し、ライブラリに登録したのち、キー操作に割り当てます。
キーボードマクロには「検索の方向」も記録されますので、目的に合わせて向きも設定してください。
「論理行末にジャンプ」
【検索・置換・ジャンプ】-【検索】機能で、正規表現で論理行末「$」を検索する操作を記録し、ライブラリに登録したのち、キー操作に割り当てます。
キーボードマクロには「検索の方向」も記録されますので、目的に合わせて向きも設定してください。
▲[文字列の検索]ダイアログ
※キーボードマクロの記録方法は、マニュアル、ヘルプまたはTIPSカスタマイズ編#4「キーボードマクロを使おう」、#5「キーボードマクロを使おう2」をご参照ください。
論理行と表示行 改行から改行までの行を「論理行」、画面で表示している1行ずつを「表示行」と呼びます。
ファイル全体の表示行は折り返し桁によって行数が増えたり減ったりしますが、論理行は常に一定です。
編集域の左側に表示されている行番号は論理行と表示行を切り替えることができます。
【設定】-【環境設定】-【表示】タブの「行ゲージ」の設定で切り替えることができます。 |
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