メガソフト製品やそれ以外の製品で表示されるエラー表示について解説
「インストールサポートファイルをインストールできません」と表示される
公開日:2008年2月1日
■原因
インストール時に表示される場合とアンインストール時に表示される場合で、原因が異なります。
インストール時に表示される場合は、以下のようなことが考えられます。
- 一時的にファイルをコピーしておくためのフォルダ(Tempフォルダ)がいっぱいになっている、書き込み禁止のファイルがあるなどの原因で、それ以上コピーできない。
- インストール時に一時的に必要となるファイルをハードディスク上にコピーしたところ、なんらかの理由で壊れてしまって、それを次回以降のインストールで上書きコピーできない。
- インストーラーが何らかの理由で2つ起動してしまって、その2つが競合している。たとえばインストーラーを起動したあと、なかなか起動してこないので再度起動してしまった場合など。
アンインストール時に表示される場合は、以下のようなことが考えられます。
- アンインストール時に必要となるファイルが壊れてしまっている。
- 当該ソフトウェアをアンインストーラーを使わずに削除した(エクスプローラーなどを使用して手動で削除した)ため、ハードディスク上からは削除されているが、Windowsには登録されたままになっている。
■メガソフト製品での解決方法
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メガソフト製品以外の場合でも、以下の処置が有効な場合があります。
インストール時に表示される場合:
- Windowsを再起動してから、再度ソフトウェアをインストールしてみる。その際、インストーラーがなかなか起動しなくても何度も試さず、起動してくるのを数分程度待ってみる。
アンインストール時に表示される場合:
- (インストールが可能な場合は)再度インストールして、アンインストーラーを使用してアンインストールしてみる。
- 他に不都合がないなら、気にしないことにする。
※一時ファイルの削除が有効な場合もありますが、一時ファイルの存在場所はOSやソフトウェアの種類によって異なりますので、どのソフトでも通用する削除方法をご案内することは困難です。アンインストールに必要なファイルが壊れている場合も同様です。必要に応じて各メーカーのユーザーサポートサービスを受けられることをお勧めします。