2022年4月5日
2022年3月28日に公開した3DマイホームデザイナーPRO10/PRO10EXにも搭載された「360度パノラマ画像出力機能」。
出力された360度パノラマ画像をたくさんの方に楽しんでいただきたく、掲載方法をここでご案内いたします。
こちら(↓)が先日、ニュースリリースページに掲載した「360度パノラマ画像」です。
360度パノラマ画像は、いくつかの市販のカメラで撮影ができるので、見たことのある方は多いと思います。
画像の上をパソコンならマウスドラッグ、スマートフォン・タブレットなら指でなぞると360度クルクルっと見まわすことができます。
また、スマートフォン・タブレットを持って上下左右に動かすと、それに合わせて画像の表示も上下左右に動きます。
360度パノラマ画像、相当楽しいです!
静止画(jpeg画像)なのですが静止はせず、かといって動画でもない。
自分の操作で絵を動かす体験ができる、今までにない画像。
3Dマイホームデザイナー13に初搭載されたときに、出力画像をFacebookで初めて見たときのワクワクする感じは忘れられません。
そして今もずっとクルクル見入ってしまいます。(^^;
もし、ここに表示されているのがこれから建てる家の自分の部屋だったら、そのワクワクはさらに増すはずですし、
何より、パースを見たときの「別の角度からも見てみたい」というお願いも不要。好きなだけ隅々まで見まわすことができます。
ユーザーのみなさまが作成された3D完成イメージを見ていただくのには、
手軽で、わかりやすく、そして楽しい、とってもよい素材だと思います。
360度パノラマ画像は、LINEのトーク、Facebookのタイムラインに画像を貼り付けるだけでクルクル見ることができます。
また、上記リリースページのようにWebページにも掲載することができます。
ただ、Webページに掲載するときは、imgタグで画像として配置するだけではクルクル回る360度パノラマ画像としては表示されません。
そこで、弊社のサイトで表示している方法をご紹介させていただきますので、参考になさってください。
※他者提供のフリーツールを使った方法です。詳細は下記で紹介しているサイトでご確認ください。
※Webサーバーにファイルを置き、コードの編集が必要です。
手順
<div class="iframeWrapper">
<iframe allowfullscreen style="border-style:none;"
src="***/pannellum/pannellum.htm#panorama=###.jpg&autoLoad=true">
</iframe>
</div>
※***は手順1でダウンロードしたファイルの保存先。
※###.jpgは表示させたい360度パノラマ画像のファイル名のフルパス。
※「&autoLoad=true」を指定すると、自動で画像を読み込んで表示することができます。
※「&autoRotate=-2」を指定すると、自動で画像を回転させることができます。
より美しい360度パノラマ画像は、こちらのページでお試しいただけます。
また、高画質な360度パノラマ画像もダウンロードしてご利用いただけますので、
SNSやWebサイトでお試しください。
ユーザー様のSNSやWebサイトに、360度パノラマ画像があふれることを楽しみにしております。
◆360度パノラマ画像出力機能 搭載製品(2022.4.7現在)
・3Dアーキデザイナー
・3Dオフィスデザイナー11
・3D医療施設デザイナー
・3DマイホームデザイナーPRO10
・3DマイホームデザイナーPRO10EX
・3Dマイホームデザイナー13
・3DインテリアデザイナーNeo10
・3D住宅リフォームデザイナー10
・交通事故見取図メーカー
・物流倉庫3D
(広報室・田辺)
2022年2月15日
メガソフトは、日本テレビ系の人気番組「THE 突破ファイル」の「狭小住宅シリーズ」に、これまで3度ご協力させていただいている。本記事はメガソフト自身がユーザーとなりメガソフト製品を使った事例である。
番組スタッフさんから「住宅の模型を作れないか」という趣旨の電話をいただいたのが、はじまりである。
残念ながら住宅模型では協力できなかったが、その代替として、3DCGでのご協力を提案し電話を置いた。
しばらくして“3DCGで”と依頼をいただき、番組とはそれからのお付き合いである。
「THE 突破ファイル」の「狭小住宅シリーズ」は狭小な土地にわが家を建てたいという施主の夢を叶えた建築士の奮闘ぶりをドラマ化し、狭小住宅ゆえの課題の突破方法をクイズ形式で紹介するという人気シリーズ。これまでに3回放送されている。
外観や現状の室内は現地で撮影できるが、検討中の室内イメージや家具の置かれていない状態の室内は撮影できない。
そこで3DCGで室内外を見える化し、放送用の素材とするのが目的である。
▲第1回は、兄弟それぞれの子ども部屋を如何にコンパクトに設えるか、がポイントのひとつ。
メガソフトは番組から図面と写真をお預かりして、自社ソフトで3Dデータを作成、番組スタッフと何度か確認・手直しをしたのち、最終的に3Dデータをご提供している。
番組内で使う動画や画像素材は、番組スタッフがメガソフトの3Dソフトを操作して作成されているため、私たちは、提供したデータのどの部分がどのように使われるのか、番組で初めて知ることになる。
それがちょっとした楽しみでもある。
▲第2回では番組スタッフ作・水回りのウォークスルー動画(上から視点)が流れた。
特に操作方法をご案内したわけではないが、スムーズにご利用いただけている様子。
3Dデータの確認のためのやり取りには「イエクラウド」を使っている。
おそらく番組スタッフは放送で使う画をイメージしながらこちらの作った3Dデータを確認するので、静止画や動画ではなく3Dデータそのままで見ていただくのが良いはず。その点、「イエクラウド」なら3Dデータの中の好きな位置から360度自在に確認ができるし、スマホ・タブレットアプリなので、オフィスにいなくても、ロケ先・取材先などいつでも確認が可能だ。
「イエクラウド」でのデータ確認は番組スタッフと私たちのやり取りの時間を短縮できていると勝手ながら思っている。
▲第3回は、リビングを広くという施主の要望もかなえた。その“突破”のポイントのひとつが天井だった。
メガソフトは、これまで自分らしい家・住空間を作りたいという方たちを応援する取り組みをしてきた。さらに、より多くの方に自分の住まいや建築・空間デザインに興味を持って、身近に感じて欲しいと考えている。
第3回の「狭小住宅シリーズ」(2022年1月27日放送)では、番組の中で斜線規制の解説があり、その内容に出演者のみなさんが「勉強になる」とおっしゃっていた。
これこそが「興味を持って、身近に感じて」だと、うれしく思う。
今後もぜひご協力させていただきたいと思っているので、シリーズ次回作のご連絡を楽しみにしている。
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(広報室・田辺)
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