製品の開発段階において、ユーザーの皆さまにご協力いただき、製品の「わかりやすさ」と「使いやすさ」を評価していただくものです。
社内に備えている「ユーザビリティラボ」施設を使って、年齢や職業などさまざまな特性の方を対象に行います。ユーザビリティテストの実施により、製品の問題点や改善の方向性が早い段階で明確化します。
たとえば、パソコンFAXソフト「STARFAX」シリーズの場合、営業担当者役として、「発注書のFAX送信」や、「得意先リストの電話帳登録」などの課題を用意し、被験者に使用体験をしていただきます。
課題を達成するまでの被験者の操作状況を社内スタッフがモニターなどを使って観察し、分析を行います。
※2000年9月以降発売されたすべての製品において、ユーザビリティテストを実施しています。
写真1:メガソフトユーザビリティ・ラボ風景
写真2:メガソフトユーザビリティテスト風景
製品を購入・使用されているユーザーの皆さまを訪問して、不満に感じる点や気に入っている機能など、実際の利用状況をお聞きします。
率直な意見が製品開発における貴重な情報となります。
ホームページなどでベータ版(開発中のプログラム)を公開し、使い勝手や動作についてモニターしていただきます。
皆さまから寄せられたレポートを参考にし、製品の完成度をさらに高めます。
日ごろ、サポート窓口へ寄せられる皆さまからのご意見を、製品開発に活かしています。
今後の取り組みの参考として、情報収集を目的としたアンケート調査を定期的に行っています。
製品に対する満足度・不満足度のほか、皆さまからの意見・要望などを伺い、よりよい製品開発に活かしています。
スタッフのユーザビリティ能力を向上させるため、定期的にユーザビリティ勉強会を実施しています。
ヒューマンインターフェース(講師を担当)
万一、お買い上げいただいた製品が正常に動作しない場合、返品を承ります。
動作保証制度について