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パソコンFAXソフト STARFAX
FaxSend メソッド

公開日:2012年12月6日

構 文

[VC] object.FaxSend(SendName , FileName , TelNumber , DateTime)
[VC] short FaxSend(LPSTR SendName, LPSTR FileName, LPSTR TelNumber, LPSTR DateTime);

解 説

STARFAXマネージャの送信待ち(未送信キュー)に、FAXの未送信情報が登録されます。
STARFAXステーションは「送信待ち」を監視し、未送信情報が登録されると自動的にFAX送信します。
STARFAX2004以前のSTARFAX OCXで使用していたメソッドです。

このメソッドを使用する場合、STARFAXステーション側でFAX送信処理が完了するまで、元原稿ファイルを保持する必要があります。
※問題が改善された「FaxSendExメソッド」をご利用ください。

OCXコントロール:STARFAX Control

引 数

引  数 説  明
SendName(文字列型:58byte) 送信用の表題を指定します。(省略可)
「送信結果」「送信待ち」の「相手先」欄に表示されます。
FileName(文字列型:255byte) 送信するFAX原稿のファイルの保存先をフルパスで指定します。(必須)
指定できるファイル形式は以下のとおりです。
 ・Tiff(PackBits圧縮)      ・Tiff(Jpeg圧縮)
 ・SFD(モノクロ原稿)       ・SFE(カラー原稿)
 ・SFP(モノクロ送付状)     ・SFQ(カラー送付状)
 ・SFS(モノクロリンクファイル) ・SFU(カラーリンクファイル)
TelNumber(文字列型:120byte) 相手先のFAX番号を指定します。(必須)
DateTime(文字列型:19byte) 送信を開始する日時を指定します。
すぐに送信を開始させるときは「””」と指定します。
日時指定は日付と時刻の間に半角スペースを入れ、19バイトで指定します。
※例:"2005/07/10 08:50:58"

戻り値

定  数 戻り値(整数型) 説  明
SFWER_SUCCESS 0 送信待ちキューへの登録が正常に終了した
SFWER_PARAMETER -2 パラメータエラーが発生した
SFWER_QUEFULL -9 登録件数オーバーが発生した
SFWER_WRITEFAIL -10 書き込みエラーが発生した

サンプルプログラム

なし
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