最新のSTARFAX2002へ更新してください。
STARFAX2002アップデートキット
http://www.megasoft.co.jp/update/sf2002/index.html
アップデートキットの更新後も、まだ送受信が行えない場合は、設定を以下のように変更してからおためしください。
◆スタートメニューより[プログラム]-[STARFAX2002]-[STARFAX環境設定]
-[ローカルモデム設定]画面を開ます。
1.モデムポートの選択欄で携帯モデムをを選択
2.モデムのテストを行い、[OK]が表示される事を確認
※モデムテスト時には、STARFAX関係のアプリケーションは終了して下さい
3.ダイヤル方法は[トーン]にします
◆スタートメニューより[プログラム]-[STARFAX2002]-[STARFAX環境設定]
-[ローカルモデム設定]-[モデムの詳細設定] 画面を開き、次の調整を行います。
・標準設定
通信速度:9600
圧縮方式:MH
最小伝送時間:AUTO
エラー訂正機能を利用する:チェック有り
クラス設定:Class1機能を使用する
フロー制御設定:ソフトフローにて初期化するチェック有り
モデムイニシャルコマンド:右ボタンから+fclass=1を選択
STARFAXの優先度:低い
※携帯用FAXモデムは、FAX送信切り替え設定が必要なものが存在します。
詳細はモデムメーカーにご確認下さい。
※相手先FAX機が電話兼用FAX機の場合、時間切れで送信が行えない事があります。
電話兼用FAX機の場合は、FAX受信に切り替わるまでにメッセージなどが流れ、
FAX受信を開始するまでに時間がかかるものがあります。通常のFAXモデムなら、
STARFAXよりポーズ「,」カンマを送る事でモデムを待機状態にする事が出来ますが、
携帯用FAXモデムは、ハードの仕様としてポーズを受け付ける機能を持ちません。
そのため、STARFAXからは対処の方法がありません。仕様の詳細につきましては、
携帯FAXモデムメーカーにお問い合わせ下さい。
※携帯用FAXモデムからの送受信は、一般的なFAXモデムの送受信と比較し、安定度
はかなり劣り、エラーがでやすくなります。
※オムロン社の携帯FAXモデムは受信を行う事ができません。
これは オムロン社のFAXモデムの仕様です。
※USB-PDC2でFAX通信を行うためには、USB-PDC2をPDCモードへ変更する必要が
あり、(PHSモードではFAX通信不可)FAX番号の末尾に「#96」が必要です。
(詳細はIOデータ社にご確認下さい。)
例:06-6147-2764に送信する場合
06-6147-2764#96
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