次の対処をおためしください。
まず、STARFAX2002を、アップデートキットで最新バージョンに更新してください。
http://www.megasoft.co.jp/update/sf2002/index.html
STARFAX2002を更新した後、次の調整を行ってください。
スタートメニューより「プログラム」-「STARFAX2002」-「STARFAX環境設定」
-「ローカルモデム」-「モデムの詳細設定」画面を開く。
通信速度:14400
圧縮方式:MR
最小伝送時間:AUTO
エラー訂正機能を利用する:チェック無し
クラス設定:Class1機能を使用する
フロー制御設定:ソフトフローにて初期化するチェック有り
モデムイニシャルコマンド:右ボタンから+fclass=1を選択
STARFAXの優先度:低い
ご利用のFAXモデムのドライバーを最新のものへと 更新してみて下さい。
※ドライバーの入手方法は、ご利用のPCメーカーにご確認下さい。
※それでも解決できない場合。
内蔵FAXモデムをご利用の場合はFAXモデムの交換をご検討下さい。
通信部分の役割を担うのは、PCにセットされたFAXモデムです。
ところが、最近のFAXモデムはコストダウンの影響で、PCに内蔵する安価なタイプに
なっており、以前の外付け型FAXモデムに比べ、FAX通信の安定度がかなり劣ります。
STARFAXを安定してご利用頂くためには、外付けFAXモデムをおすすめいたします。
弊社では、市場で入手しやすい外付けFAXモデムとして、次の製品をおすすめいたします。
株式会社アイ・オー・データ機器
DFML-560EL
http://www.iodata.co.jp/products/network/2001/dfml560el.htm
株式会社メルコ社製のFAXモデムは、リダイヤル規制の仕様により、何度もリダイヤル
を行うと、FAXモデムが停止してしまうことが確認されております。この場合、FAXモデム
の電源を切らないと(内蔵の場合はWindowsの再起動)、FAXモデムが使用できなく
なります。
株式会社オムロン社製のFAXモデム「ME5614D」は、FAXの受信時にエラーデータの
再送が頻繁に行われ、環境によっては受信に失敗することが確認されております。
※送信では問題は確認されておりません。
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