MIWPre_read()関数
開くファイルの読み出しとテキストの変換処理を行う関数です。
__declspec(dllexport)
int WINAPI MIWPre_read(
fd,
*buff,
size )
HANDLE fd;
BYTE *buff;
int size;
{
}
パラメータ
- fd
- 開くファイルのハンドル
- *buff
- 開くファイルのファイル属性。
関数値のビット13を 1 にセットすれば、このファイル属性に関係なく、参照専用のウィンドウにすることができます。
- size
- 開くファイルのファイルサイズ。
戻り値
関数値には指定されたバッファに返したテキストのバイト数(0〜size)を返します。
関数値に 0 を返すことにより、読み込み&変換の終了を指定するこ とができ、その後は MIWPre_close()が1回呼び出されるだけです。
なお、絶対に関数値に負の数を返さないでください。
解説
ファイルの最大サイズ(size)を越えてテキストを返さないでください。
指定されたファイルハンドル fd に対しては、読み出し(ReadFile)以外の操作を行わないでください。
何の変換処理も行わない場合は以下の3行のみになります。
int n;
ReadFile(fd,buff,size,&n,NULL);
return(n);
ポストプロセッサ専用の場合には、関数の中身は空で構いません。
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