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MIWPre_getkeywords()関数


MIWPre_close() 関数が呼び出された直後に呼び出される関数です。
開いたファイルに対して特別な明示キーワードを指定したい場合にだけ使用します。

__declspec(dllexport) int WINAPI MIWPre_getkeywords( *id, comment, keywords)
WORD *id;
BYTE comment[3][4];
BYTE keywords[5120];
{
}

パラメータ

*id
キーワードの明示方法を以下のとおりビット単位で指定します。
ビット0 常に0
ビット1 0:大文字/小文字区別 1:同一視
ビット2 0:コメント中のキーワードは明示しない 1:明示する
ビット3 0:コメント中のURLは明示しない 1:明示する
ビット4 0:URL/メールアドレスを明示しない 1:明示する
ビット5 0:タグの認識は行わない 1:タグの認識を行う
ビット6 0:"と"による文字列定数を認識する 1:文字列定数の認識禁止
ビット7 0:'と'による文字列定数を認識する 1:文字列定数の認識禁止
ビット8 常に0
ビット9 0:キーワード2は通常文字列 1:キーワード2は正規表現
ビット10 0:キーワード3は通常文字列 1:キーワード3は正規表現
ビット11 0:キーワード4は通常文字列 1:キーワード4は正規表現
ビット12 0:コメントのネストは禁止 1:コメントのネストを許可
ビット13 0:文字列定数は明示しない 1:明示する
ビット14 0:\ は文字列定数のエスケープ文字 1:\ は一般文字
ビット15 常に0

comment[3][4]
文字列 comment[0] 以降行末までをコメントと見なします。
文字列 comment[1] から 文字列 comment[2] までをコメントと見なします。
コメント開始記号/終了記号は必ず半角文字で指定してください。
また、4文字未満の文字列を指定する場合には4文字目まで0で埋めてください。

keywords[5120]
複数のキーワードを半角のスペースで区切って指定します。
最後のキーワードの後にはヌル文字(0)を置いてください。
キーワード指定順序については特にルールはありません。(任意)
キーワードの頭にグループを指定する半角1文字(1,2,3,4)を置いてください。
例. 1メガソフト 2大阪 2東京 3STARFAX 2宇都宮 3MIFES

戻り値

関数値には以下の値を返します。

-1: 明示キーワードの設定はそのままとする
(この関数がインプリメントされていない場合と同様)
0: キーワードは明示しない
1: バッファに返したキーワードだけを明示する
(第1引数のビット5の指定は有効)
2: C/C++言語のキーワードを明示する(引数の指定はすべてダミー)
3: HTML言語のキーワードを明示する(引数の指定はすべてダミー)
4: MIL/W言語のキーワードを明示する(引数の指定はすべてダミー)


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