MIWPost_write()関数
ファイルの保存時のテキスト変換とディスクへの保存を実行する関数です。
__declspec(dllexport) int WINAPI MIWPost_write(
fd,
*buff,
*size )
HANDLE fd;
BYTE *buff;
int *size;
{
}
パラメータ
- fd
- 保存先のファイルのファイルハンドル
- *buff
- 変換&保存すべきテキストのあるバッファ
- *size
- 変換&保存すべきテキストのバイト数(0の場合もある)
戻り値
関数値に 0 または 0 以上の値を返した場合には、正常に実行したと見なされます。
保存時にエラーが発生した場合には、関数値に負の数を返してください。
この時 -2 を返した場合には、ポストプロセッサ側でエラーメッセージを表示したものと見なして、MIFES側ではエラーメッセージは表示しません。
-2 以外の負の数を返した場合には、MIFES側でエラーメッセージを表示します。
解説
指定されたファイルハンドル fd に対しては、書き込み(WriteFile)以外の操作を行わないでください。
何の変換処理も行わずに保存したい場合は、以下の3行のみ記述してください。
int n;
WriteFile(fd,buff,size,&n,NULL);
return(n);
プリプロセッサ専用の場合には、関数の中身は空のままでかまいません。
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