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「ウイルスバスター2004 インターネットセキュリティ」のファイアウォール機能を
有効にした状態で、ACCUSYNCを利用する方法


使用するファイアウォールルール内で、
 1.セキュリティレベルが「中」以上
 2.除外設定に、ACCUSYNCで利用するポートを指定
という設定をすることで、ファイアウォール機能を有効にした状態で、ACCUSYNCの利用が可能です。
ACCUSYNCが「ウイルスバスター2004」のファイアウォール機能を通過する設定手順は、次の通りです。
1.次の手順でACCUSYNCが使用するポート番号を確認する
(1) ACCUSYNCを起動
(2) [ツール]メニュー → [オプション] → [接続方法]タブ
(3) [高度な設定]ボタンをクリック
  (4) 表示されたTCP/UDPポート番号を確認し、控えておく
※標準ではTCPポート22850番、UDPポート22850番
2.プログラムメニューから[トレンドマイクロ ウイルスバスター2004] - [メイン画面]を起動
3.画面内右下の[パーソナルファイアウォール]を選択
 
4.使用しているファイアウォールルール名を選択して、[編集]ボタンをクリック
5.[除外設定]タブ内で、[追加]ボタンをクリック
※ファイアウォールルールで、「ホームネットワーク2」を選択している場合、初期設定ではセキュリティレベルが「低」に設定されています。この場合、除外設定ができないので、セキュリティレベルを「中」に変更してください。
6.以下の情報を入力後、OKボタンをクリックして、除外設定を追加
(1) 除外設定名:任意の名前(例.ACCUSYNC)を入力
(2) ポートの方向:受信・送信ともチェックを入れる
(3) プロトコル:TCP/UDP を選択
    処理:「この接続を許可する」に設定
  (4) 種類:「すべてのIPアドレス」を選択
  (5) [すべてのポート/指定のポート]を[指定のポート]に設定
   

ポート番号 : 手順1で確認したACCUSYNCのポート番号

7.4の画面に戻るので、[適用]ボタンをクリック
※「ウイルスバスター2003 リアルセキュリティ」をお使いの場合は、こちらをご覧ください。
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