■詳細
立体化後に変更した階段や窓、削除した壁などが再度間取りにもどって立体化すると元の状態に戻ってしまう。
■原因
「立体化」を行うと、間取り画面で配置されている部屋や窓・階段などは毎回新しく生成されます。立体化後に階段や部屋の壁を削除しても間取りに戻って再度立体化する際、間取り図上に階段や壁が存在すると再び立体化時に作成されます。
■対処法
立体化後に編集したい場合には、間取りの変更が済んでから行うか、以下の手順を参考してください。
階段について
間取りの階段パレットに収録されている階段とは違う階段を配置したい場合には、間取りでは階段を配置せず立体化し、3Dパーツの階段パーツを配置するか、間取りで配置した階段を立体化後に入れ替えます。
後者の場合、間取りに戻って再度立体化すると間取りで配置した階段と3Dで配置した階段が存在していますので、間取りで配置した階段は削除してください。
また、階段の手すりなどあしらいを変更したい場合にも、立体化後に行います。
この場合、間取りに戻って再度立体化すると3D画面で変更した内容は削除されますのでご注意ください。編集は最後に行うことをおすすめします。
部屋の壁について
間取りで配置した部屋の壁は立体化後に編集せず、間取りの方で編集してください。
新しく壁を3Dの形状作成ツールで作成して取り付けたい場合には、いらない壁を間取りで削除しておいてください。
建具について
【方法1】データセンターからダウンロードする
データセンターからダウンロードする際に、「シンボル付き」と赤い文字で表示されているデータなら、間取り画面の建具パレットにダウンロードして間取りで配置することができます。
【方法2】3D画面のパーツパレットや、データセンターの「シンボル付き」ではない建具パーツを利用する場合
間取りでは同じサイズの建具を配置しておき、立体化後にパーツを入れ替える。
(※間取りに戻って再度立体化すると、間取りで配置した建具と3Dで配置した建具が2重に表示されるので、その場合にはいらない方を選択して削除します。)
または、間取りでは建具を配置せず、[壁編集]の[壁開口]で立体化後に取り付ける建具の開口を設定しておき、立体化後に建具を配置します。
上記操作でも問題が解決しない場合には、サポートセンターまでご連絡ください。 なお、その際にはご使用の環境や具体的な現象をご一緒にお知らせください。
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