STARFAXは合計60種類のFAX送付状のテンプレートを収録。
送信先の情報を自動的に差し込めます。
Wordで作成した文書に、特定の文字列を挿入すると、その文字列を、送信先の情報に置き変えて送信することもできるので、オリジナルの送付状も作成できます。
専用のプリンタドライバーを経由して原稿をセットするので、パソコンから印刷できるファイルなら、どれでもFAX原稿としてセットできます。
「TWAIN機能」に対応したスキャナから、直接画像を取り込み原稿としてセットすることも可能です。
また、セットする原稿は状況に応じて画質を「画質重視」「速度重視」を選択できます。
セットしたFAX原稿や、送受信したFAX原稿に、文字をいれたり、ハンコを押したり、○や□などの線を書き加えるたりすることができます。
Excel、CSV形式の住所録データを、ダイレクトにSTARFAXの電話帳に取り込み。
Excelデータの先頭行に「会社名」「氏名」「FAX」などのタイトルを付けておけば、「データ変換」などの面倒な設定なしで取り込めます。
登録・インポートした電話帳データはグループ分けすることも可能。選択したグループを一括で送信先に指定することもできます。
原稿をセットしたら、FAX送信ボタンですぐに送信開始。
最大1万件まで送信待ちに登録できます。
1つの宛先に複数ページの原稿を送信する際に、途中でエラーが発生した場合はエラーが発生したページからFAX送信を再開します。
また、たくさんの送信待ちがあっても「割り込み送信機能」で、他の送信待ちのFAXよりも先に送信することも可能。
外出先からインタ―ネット経由でFAX送信できる「どこでもFAX機能」も搭載。
いつでもどこからでも、時間や場所を選ばず、FAX送信が可能です。
エラーが発生して再送信が成功したときの通信速度や符号化などを記録して、次回からの送信エラーを防ぎます。
※電話帳や短縮ダイヤルに登録されている送信先のほか、直接ダイヤルした送信先についても記憶します。
少しでも早くFAXを送りたい。そんな時は「ターボ送信機能」をご利用ください。
画質を「速度重視」に切り替えて、他の送信待ちよりも先に割り込み、FAX送信を行います。
STARFAX 17に、カスタマイズオプション「STARFAX 17 OCX」を追加することで、作成したプログラムからSTARFAX 17を利用できます。
VBやVC++をはじめ、ActiveX(OCX)を利用できる言語であれば、どのような言語でも使用できます。
特にFAX送信業務の自動化を行う場合、たとえば自作プログラムで出力している帳票や図面を、いったん印刷することなく直接FAX送信するような場合に便利にお使いいただけます。