パソコンFAXソフト「STARFAX(スターファクス)」シリーズ

STARFAX活用事例

  環境ISO(ISO14001)取得を目指してペーパーレス化に挑戦 「紙を使わない」便利さを実感
製造業(ステンレス部品)
B・A 様
使用ソフト:WebSTARFAX
 
 
自動車部品や家庭用品などに使われるステンレス部品を製造しているメーカーで、システム管理を担当しています。
 
  使うきっかけ
 
 
当社では世の中の流れもあって、環境ISOと呼ばれるISO14001を取得するため様々な取り組みを行っているところです。ペーパーレス化の対策を検討してみると、一度受信したFAXにメモを加えて同じ敷地内にある作業所やラインに再度送信していたり、「パソコンで原稿を作成してプリントして送信」いったFAXの使い方に、電気代やトナーの消費など問題があることがわかり、デジタル化できないかと考えました。
 
  実際の使い方  
 
受信は各回線ごとに設定してあるメールアドレスに転送します。それぞれのメールアドレスはエイリアスになっていて、複数のメンバーやラインに置かれているパソコンに転送されます。各パソコンでブラウザ上からでも受信FAXを確認できますが、メール転送の方が早く気づくので利用しています。

(図)FAX転送の流れ
部署間でFAXの内容についてやりとりする場合も、その部署宛てに再度送信したり、FAXをコピーして渡したりせず、受信したメールを転送してそれを見ながら話しできるようになりました。
 
  使ってみての効果・感想  
 
最近は送信にも積極的に活用するようになり、特別な使い方をしているわけではありませんが、通常のFAX機はほとんど使わなくなっています

ペーパーレスというのは、紙の削減だけでなく情報の共有が進まないと不便になっただけという感覚が残るようですが、文書のデジタル化によってペーパーレスと情報共有が同時に進行できたと思います。

 
     

スタッフからのコメント
会社ぐるみでの目標達成にご活用いただきありがとうございます。FAXは通常「紙」であるが故に、IT化を進めたい時のネックになってしまいますね。WebSTARFAXは、送受信のFAXをデジタルデータとしての流通性を保ったままネットワークの中で共有できるサーバーソフトですので今回の目的にはぴったりだったようですね。

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