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エンジンに付属する便利な機能
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■転送・印刷(自動印刷)
FAXを受信した場合、エンジンが自動的に指定されたプリンタに原稿をプリントアウトする機能です。
また、相手FAX機にFAXID(自局番号)がセットされていれば、それを元に、印刷の有無や印刷するプリンタを設定するなど高度な運用も可能なので、これまで複数のFAX機で受信していた場合など、1台のパソコンに設備を統合することができ、大幅なコストダウンを実現できます。
エラー時のみにレポートだけを印刷させることもできるので、STARFAX Engineとオフィスのプリンタを組み合わせるだけで、プログラミングなしで、通常のFAX機と同等の受信設備を備えることができます。
オフィスのプリンタを有効利用することで、電気代などの省エネに繋がるだけでなく、メンテナンスリース契約で導入しているFAX機のカウンタ加算を節約することにもつながります。

受信FAXを印刷するプリンタを指定できます。
■転送・印刷(メール転送)
STARFAX Enigneには、FAXを受信すると自動的に指定したアドレス(複数可)に画像(TIFF、JPEG、PDF)付きメールとして転送する機能があります。
メールによるFAXの確認はもとより、エラー時のみレポートを送信するなどの設定も行えるので、システムの監視にも役立ちます。

FAXを受信すると、自動的に指定したアドレスに画像付きメールとして転送できます。
■JPEGファイル作成/受信FAXの自動PDF保存
未送信(送信キュー)、送信済み、受信のそれぞれの原稿を自動的にJPEGファイルとして、出力することができます。ブラウザなどを利用したクライアントシステムを作る場合にも便利に利用できます。
また、受信FAXをPDFデータとして任意のフォルダに自動保存することもできるので、プログラミングの手間が省けます。 |