3Dマイホームデザイナー13 住空間学習セット

ソフトウェアの特長

3Dマイホームデザイナーは、簡単な操作で住居の設計とインテリア計画ができるパソコン用ソフトウェアです。

中学校の技術家庭科では、室内環境の整え方を知り快適な住まい方を考えるためや、高校の家庭科では住まい方を考えるための間取りシミュレーション、地域の環境を生かした伝統的な住居を3Dシミュレーションで疑似体験させるなど、 設計、インテリアなどの専門的な授業だけでなく、幅広い授業で利用されています。

3Dマイホームデザイナー13の特長

3Dマイホームデザイナー13で作成したパース

「3Dマイホームデザイナー13」は、3DCGで楽しく家づくり・ものづくりを学べるソフトウェアです。
3DCG技術を使って住宅の間取りや外観デザインを誰でも容易に検討することができます。
あらかじめ用意されている部屋パーツを平面に並べていくだけで、自動的に住宅が立体画像として作成されます。

オリジナルの3Dパーツを作ることができる機能も搭載していますので、ものづくりのための設計をパソコンで行うことも学べます。


住まいと暮らしを深く理解するために

住まいの構造は暮らしに大きく影響します。言い換えれば暮らし方によって最適な住まいの構造は変わってきます。住まいの構造と暮らし方の関係を理解するために、間取り図を使って空間の使い方を学習するわけですが、印刷された平面図では柔軟な間取り検討ができません。


間取り図を簡単に作成できる

3Dマイホームデザイナーには、間取り図を簡単に作成できるように、玄関、キッチン、リビングなどの部屋パーツがあらかじめ用意されていて、これらをマウスで並べていくことで自由自在に間取り図を作成することができます。

一度作成した間取りは、後から部屋を並べ替えたり、新しく部屋を追加することができますので、自由に部屋を並べ替えながら間取りの持つ意味を考えることができます。

テーブルやいすなどの家具パーツも豊富に用意しており、部屋の機能を意識しながら間取り図上に配置することが可能です。


ボタンひとつで立体的に

平面で検討した間取りはボタンひとつで立体的な住宅として立ち上げることができます。平面図を見ながら想像してみた空間がどれくらい正しくイメージできたかを立体化した3D表示で即座に確認できますので、平面図での空間把握能力を具体的に確認することが可能です。

立体化された3D空間内は自由自在に歩き回ることができます。玄関から自室までの移動や食事→片付け→だんらん→入浴などの生活動線も、実際の家に住んでいるような感覚で確認することができます。

コンピュータによる設計ツールとして

コンピュータによる設計ツールとして

3Dマイホームデザイナーには本格的な3DCG形状が作成できるモデリングツールも備わっています。
本ソフトに収録されていない什器なども、このモデリングツールを使用することでオリジナル部品として作成することができます。

このモデリング機能を利用することで、ものづくりの設計段階を3Dで行っていただけます。将来の職業を考える上での検討材料になるような体験を3Dマイホームデザイナーで持ってもらえることができればと考えております。


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