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3Dマイホームデザイナー シリーズのご紹介

メガソフトスタッフが巌流島が見える小さな学校 北九州市立風師中学校を訪ねました

第8回 3Dマイホームデザインコンテスト スクール<団体>部門賞受賞!

コンテストロゴ

2005年10月7日、「第8回 3Dマイホームデザインコンテスト」の授賞式。
スクール<団体>部門賞を受賞した北九州市立風師中学校の田中哲二先生は、「生徒たちが本当によくがんばってくれました」と喜びいっぱいの感想を述べられました。



受賞を聞いた子供たちが教頭先生に直談判!

風師中学校は、生徒たちが自発的にコンテストへの参加を希望し、一人ひとりが考えたコメントを作品に添えて応募してきた熱意あふれる学校です。

受賞の知らせを聞いて、子供たちは大喜び。
でも、残念ながら授賞式当日は中間テストの真っ最中でした。
東京で開催された授賞式には、田中哲二先生がおひとりで出席することになり、子供たちは「テストの日程を変更できませんか?」と教頭先生に直談判したほど悔しがったとか。

そんなエピソードを授賞式の日に田中先生から伺い、すっかり同校に魅了されてしまった私は、2か月後の12月1日、北九州市の同校を訪ねました。
大阪から北九州まで新幹線で片道2時間半、日帰りの旅です。

巌流島が見える市内で2番めに小さな学校

風師中学校は、宮本武蔵で有名な「巌流島」が見える海沿いの高台にありました。
1学年1クラス、全校生徒の数は132名。市内でも2番目に小さな学校だそうです。

慣れた手つきでサクサク操作!

さっそく、授業を見学させてもらうことに。
今年の初めからソフトを使っての家づくりに取り組んでいるとあって、子供たちは慣れた手つきでサクサク操作を進めます。
好きな家具を選び、部屋に置いてみる。3D化して、イメージと違ったらやり直す。
ソフトに搭載されている「間取りチェック機能」もフル活用して、住み心地のいい家に仕上げていきます。

(右段へ→)

(左段より↓)

保存庫に眠っていたソフトを発見!

田中先生が3Dマイホームデザイナーを知ったのは3年前。

家庭科の「住まい」を学ぶ単元で、授業の進め方について悩んでいたとき、保管庫に眠っていたソフトを発見したのだとか。
以来、ソフトを使った家づくりの授業は子供たちに大人気で、空き時間には「家づくりの続きをしてもいい?」と聞いてくる子もいるそう。

家庭科の授業が楽しくて…先生も楽しみに

何よりうれしかったのは、田中先生自身が「家庭科の授業が楽しくてしょうがないんですよ」と言ってくださったことです。
授業に役立つことももちろんですが、やはりこのソフトの醍醐味は「楽しく家づくり」ができること。
子供たちに限らず、先生まで心から楽しんで使ってくださっているのなら、制作会社としてはもう何も言うことはありません!

知識や技術以外の大切なものも学んでほしい

田中哲二先生写真最後に、田中先生からひとこと。

「パソコンの操作がうまくできなくてもいいんです。失敗したら何度でもやり直して、試行錯誤しながら作り上げていく。ワードやエクセルでは味わえない楽しさとともに、知識や技術以外の大切なものも学んでほしいとおもいます」。

生徒たちが作成した家

生徒たちが作成した家。技術家庭科の田中哲二先生指導のもと、自分だけのマイホームを作り上げています。

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