ニュースリリース
2022年6月2日
ニュースリリース
<報道関係者各位>
メガソフト株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:井町良明)は、オフィスの一部屋、ワンフロア、複層階、さらにはオフィスビル1棟を3DCGでデザインできる「3DアーキデザイナーProfessional OfficePack」を2022年6月2日(木)に新発売しました。
メガソフトは、本製品により、企業ごとに広さ・フロア数・担う役割も様々なオフィスを、3DCGで見える化しオフィスのユーザーと共有することで、働きやすい環境作りに役立ててほしいと考えています。
■製品名:3DアーキデザイナーProfessional OfficePack
【クラウドライセンス/スターターキット】140,800円
【レガシーライセンス】448,800円
(※ライセンス版のみ/価格はいずれも標準価格・税込)
発売日:2022年6月2日
対応OS:Windows 11/10/8.1/8/7 各日本語版
製品情報ページ
メガソフトの3Dデザイナーシリーズには、主に住宅向けのシリーズとオフィス向けのシリーズがあり、オフィス向け製品は1999年3月から販売してきました。
住宅向け製品は戸建てや集合住宅用に複層階に対応してきましたが、オフィスは単層階のみに対応してきました。
しかし近年、オフィス系ユーザーから複層階オフィスやオフィスビルの設計・デザインを行いたいというニーズが増えてきたこと、また、4月に出展した「オルガテック東京2022」の来場者からも同様の質問が多く聞かれたことなどから、オフィスデザインソフトにも複層階対応の必要性を確信、新製品「3DアーキデザイナーProfessional OfficePack」の開発に着手しました。
「3DアーキデザイナーProfessional OfficePack」は、集合住宅やビルにも対応した「3DアーキデザイナーProfessional」に、自社製品「3Dオフィスデザイナー」に搭載している専用の機能とオフィス向け3D素材4,000点を追加したオフィスデザイン向け製品です。
以下、特徴的な機能です。
テナント入居の多いオフィスデザインでは、スピーディーな躯体入力が求められます。
メガソフト3Dデザイナーシリーズの特徴である「部屋を並べる」方法、建築CADによくみられる壁・床を入力する方法に加え、CADデータや図面を活用した以下のような機能も搭載しました。
【カレントレイヤの線分から部屋/壁を一括生成】
CADデータをレイヤ情報を持ったまま取り込み、一点鎖線(壁の中心線)などから部屋/壁を一括作成することができます。
【概略形状】作図
概略形状と各部のサイズ(寸法)入力により、壁と床を生成することができます。
空間デザインをスピーディーに簡単に手早く描ける“機能”であり、メガソフト製品の特徴でもある3Dパーツ(メーカー製品を含む建具・家具・設備・小物類の3D素材)を21,000点搭載しました。
オフィス用・家庭用の素材をすべて収録することで、例えば、執務スペースはオフィス家具で、リラックス・アメニティスペースは家庭用家具で、といったインテリアプランニングが可能です。
もちろん、内外壁材・床材・天井材・壁紙などのテクスチャデータも5,900点(メーカー製含む)収録しています。
▲52社の住宅向け3D素材17,000点に加え、オフィス家具メーカー4社の製品を含むオフィス用パーツ4,000点を収録しました。
地下2階から地上15階までに対応。
ビルの外側=カーテンウォールや外構も描けるため、オフィスビル全体をデザインできます。
▲建物の外観はもちろん、街並みやエントランス周りもデザイン可能
オフィス内に配置した家具・備品類(パーツ)をフロアやエリアごとに集計し、CSVやExcel形式に出力可能、パーツに価格情報が設定されていれば見積資料が作成できます。
また、備品に附番して、移転時の既存家具の設置指定図や、ユーザー企業の備品管理データベースと連携させるなど、管理ツールとしても利用可能です。
▲オフィス内に配置した家具・備品類(パーツ)情報をリスト化する機能も搭載。オフィス管理にも活用可能
メガソフトの3Dオフィスデザイナーシリーズは、主にオフィス家具メーカーに利用されてきた3DCGソフトです。
当初は2Dのレイアウト機能を中心に利用されていましたが、”快適オフィス”の考え方の普及や、コンペで勝てる高画質のパースやウォークスルー動画の出力が求められるようになったことなどを受け、2019年8月に高画質パース出力機能を搭載した「3Dオフィスデザイナー11」を販売開始しました。
また、製品で作成したオフィスイメージは、360度パノラマ画像に出力してSNSで共有したり、イエクラウド(3Dデータ共有アプリ)、メガソフトVRソリューション(別製品)で閲覧したり、GLBファイル経由でメタバースにアップロードしたりできることも特徴です。
<3Dオフィスデザイナー導入事例>
●プラス株式会社「VRでの空間体験を受注の決め手に」
●エーザイ株式会社「新研究棟建設プロジェクトにおけるオフィスデザインの共有ツールとして活用」
※その他の事例は一覧ページよりご覧ください。
<これまでの製品経緯>
1999年3月 自社オフィスのレイアウト検討用ソフト「3Dオフィスデザイナー2000」を発売
2001年3月 業務用オフィスデザインツール「3DオフィスデザイナーPRO」を発売
2009年7月 施主企業向けオフィスレイアウト&運用ソフト「3DオフィスデザイナーLM」発売
2009年7月 オフィスレイアウト&プレゼンテーションソフト「3DオフィスデザイナーPRO3」発売
2012年7月 平面図から展開図・3Dパースも作成できるオフィス提案ソフト「3DオフィスデザイナーPRO4」を発売
2019年8月 高画質イメージ&ムービー機能を搭載した「3Dオフィスデザイナー11」を新発売
2022年6月 オフィスの中と外を3Dでデザインできる複層階対応のオフィスレイアウトソフトを新発売
※製品については、製品情報ページもご参照ください。https://www.megasoft.co.jp/3darchi11office/
製品名 | 期間 | 標準価格(税込) |
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クラウドライセンス スターターキット | 365日 | 140,800円 |
クラウドライセンス 継続料金 | 30日 | 12,320円 |
クラウドライセンス 継続料金 | 365日 | 140,800円 |
レガシーライセンス | 448,800円 |
製品名 | 3DアーキデザイナーProfessional OfficePack |
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ジャンル | オフィスデザインソフト |
発売日 | 2022年6月2日(木) |
企画・開発・発売 | メガソフト株式会社 |
流通方法 | 直販、ソフトウェア流通、各種販社など |
販売対象 | オフィスデザイナー、オフィス家具メーカー、オフィス家具販売店、インテリアデザイナー、インテリアプランナー、インテリアコーディネーター、工務店、設計事務所、ゼネコン、ファシリティマネジャーなど |
動作環境 | Windows 11/10/8.1/8/7 | 製品情報ページ | https://www.megasoft.co.jp/3darchi11office/ |
このページのURL | https://www.megasoft.co.jp/publish/adod/ |
※本ページ内に掲載している会社名・製品名は、各社の登録商標または商標です。
お客様からのお問い合わせ先(掲載用) |
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<メガソフト株式会社 インフォメーションセンター> TEL: 06-6147-2780 FAX: 06-6131-5081 〒530-0015 大阪市北区中崎西2-4-12 梅田センタービル11階 受付時間:13:00〜17:00(土曜、日曜、祝祭日をのぞく) [メガソフト株式会社URL https://www.megasoft.co.jp/] |
報道関係者からの取材、お問い合わせ先 | (大阪・東京どちらでも対応可能) |
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<メガソフト株式会社 本社> TEL: 06-6131-5028 FAX: 06-6131-5081 〒530-0015 大阪市北区中崎西2-4-12 梅田センタービル11階 受付時間:13:00〜17:00(土曜、日曜、祝祭日をのぞく) |
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