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建築パース高速作成ソフト Optimage(オプティマージュ)

ユーザーインタビュー

画質のクオリティとスピードがメリット


― Optimageで一番気に入っている機能はどれでしょうか?

画質のクオリティも高まりましたが、一番はなんと言ってもスピードです。
レンダリング時間が短くなりましたから、1つの物件で複数枚のパースを描く自分には非常にありがたい機能です。変更や修正のストレスも軽減されますし、色合い的な検討もしやすくなりました。
それに完成画像を見てミスに気づくことがよくありますからレンダリング結果が早く出てくれるのはほんとうに助かります。ため息をつく回数も確実に減ってますよ。

― インターネットレンダリングなので手元のパソコンを占有しないのですが、その点はいかがですか?

そうですね。メリットはありますね。
ただあまり大きなサイズで出してなくて、800×600ピクセルとかだとすぐ終わってしまうので、それを閉じて何かその間に作業…ということは今のところあまりないです。

― 確かにそれほど時間はかからないですからね。

でも、パソコン性能でレンダリング時間に差が出ないのはいいですね。
以前であれば少しでもレンダリング時間を短縮させようと1〜2年くらいのペースでハードを入れ替えてましたけど、その周期は長くなりそうです。実は今も3年くらい前のパソコンで使ってます。扱う規模が小さいからでしょうけど特に問題ありませんから。

― そうですか。お客さんの反応はどうですか?

以前からパースの仕事をいただいているクライアントに出すとやっぱり、「ちょっと変わったな」と言われました。画質が上がったプラス枚数でしょ。評価もいいみたいですね。やっぱりOptimageでレンダリングが早くなって、枚数出せるようになったのが大きいかな。

― パースを作るときに気をつけているコツなどがあれば、教えてください。

全部コツで気をつけていることですが、再現性を高めるために視点や光源設定などは取り決めをしています。ルールを決めなければ特に光源設定は何度もやり直さなくてはいけませんから。
なお、Optimage向けの光源設定のまま、3Dマイホームデザイナーのレイトレースレンダリングを行うとだいぶ暗くなるので、独自に調整用の光源を用意してコントロールもしています。

【参考】 Optimageを使った建築パース作成講座

Optimageを使う際のポイントになる光源設定に重点を置いた、実践的な建築パース作成を解説。外観パース、内観パース、鳥瞰図、間接照明の表現などでよく使われる手法をご紹介しています。


今後、質感表現アップに期待


― これからのOptimageに対する要望などあればお聞かせください。

スピードは速ければ速いほうがいいですけど、今でぜんぜん不便には思わないですけどね。
不便といえば、こちらの回線速度の問題なんですけど、上りに時間がかかるんです。ファイルが大きいものをあげようとするとちょっとかかります(※)。

(※)アップロードの時間
パーツに貼られているテクスチャや背景画像が高精細なものだとファイル容量が大きくなるので、アップロードに時間がかかります。また、光源の数やガラスや反射の表現が多いと、計算時間が長くなります。

それから、テストレンダリング(※)のサイズがもう少し大きいといいですね。細かい部分の確認にはある程度の大きさが必要ですから。
それと、質感は出るようになりますか?期待してます。質感が出るようになったらもう日本一ですよね。あとはさらなるスピード向上でしょうか。3Dマイホームデザイナーのほうでは、樹木パーツの質を高めてほしいです。

(※)テストレンダリング
Optimageでは本番のレンダリング前に、明るさや色合いなど仕上がりをチェックするために無料で小さなサイズ(400×300ピクセル)でのレンダリングを行うことが可能。

― そうですね。引き続きよりよい製品をめざして改良につとめていきます。ありがとうございました。



Optimageについて

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