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建築パース高速作成ソフト Optimage(オプティマージュ)

ユーザーインタビュー

実際に「Optimage」をお仕事で使われているプロの方に、使った印象や仕事における変化をうかがいました。

【ユーザープロフィール】

太田氏写真Tos設計 代表 太田敏行氏
提携工務店からの依頼を受け、住宅や構造物のパース制作を行っている。 構造物は3DCADを使うことが多いが、見せるパースでは主に「3Dマイホームデザイナー」+「Optimage」を使用。


バリエーション検討に効果を発揮。いろいろな視点のパースを早く出せるように


― 仕事で3DマイホームデザイナーとOptimageをどのように使われていますか?

取引先から依頼を受けて住宅や構造物のパースを描くことが多いのですが、住宅やリフォーム用パースの場合は説明用の資料として扱うことが多いです。
外構のスロープ、階段、土木関係の構造物など複雑な形状の場合はマイホームデザイナー以外にも、3DCADでモデリングします。それをDXF変換して3Dマイホームデザイナーに読み込んで使用しています。樹木や車などのパーツ配置や色の塗り替えが楽ですから。

― 施主さんにパースを出されるとき、だいたい何枚くらい出されますか?

うーん…物件によるので一概には言えませんけど簡単なリフォーム用であれば3〜4枚ですね。1部屋をあっちからとこっちからと鳥瞰図と。

このあいだマンションの外構(スロープの階段とか)をちょっとやってたんです。そのときは8枚くらい作りました。
下から見上げた場合、反対側から、上にのぼったときに下がどう見えるか…マンションの管理人の方はそういうのがいろいろ見たい。あちこち見られるじゃないですか。だからかなりよかったですね。わかりやすいって評判もよかったですし工事も取れたらしいので。


マンション外構の提案に使用したパースの一部

― そういう結果が残るとすごくいいですね。戸建ての場合はどうですか?

Optimageではまだ一戸建てを扱っていないからわからないですけど、自分なら20枚を下回ることはまずないでしょうね。従来のレンダリングでクオリティを抑えてそのくらいの枚数を描いたことが何度かありますから。


作業時間が半分になって、もう1案作る余裕ができた


― Optimageを導入して仕事の仕方は変わりましたか?

マンションなんかでもスピードがあるから何枚でもパースが出せる。しかも画質がいいので相手も喜んでくれる。施主さん自体が画質に喜んでいるとは思えないけど、それをお客さんに出す側にしてみたら見栄えのいいものを持って行きたいでしょ。そういう意味ではよくなったでしょうね。それに取引先の営業マンが説明が楽だって言ってましたよ。

― パース作成にかかる時間は大分変わりましたか?

もうぜんぜん違います。時間で言えばほとんど半分くらいじゃないですかね。
モデリングなどの作業時間も含めて考えたら、例えば作業するのに10時間、レンダリングに10時間で合計20時間かかっていたとして、Optimageを入れたら10時間プラス1時間くらいに。だから全体の時間で言えば、ほんとうに激減です。

― やはり、スピードが早くなったことで全体にかかる時間が大幅に圧縮できるということですよね。

2分の1は言い過ぎかもしれないけど、それだけレンダリングの時間が短くなれば余った時間で「もうちょっと手を加えてみようかな」とかそういうふうなことは新たに考えていけますね。




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