新機能のご紹介
これまでの使い勝手や基本性能はそのままに、プログラムを64bit化するなど大幅にバージョンアップ。
より巨大なファイルを扱えるようになり、快適かつ高速に編集作業を進めることが可能です。
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新機能
1待望の64bit化を実現
MIFES本体のプログラムを64bit化し、内部処理も大幅に見直してスケール&スピードアップ。
32bitプログラムにあったメモリの制約を受けることなく、より大きな処理が高速にできるようになりました。
これまで以上のパフォーマンスと安定性の向上を目指しました。※32bit版はございません。
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新機能
2対応ファイルサイズの拡大
100GBのファイルに対応しました。理論上ではなく安全に取り扱えるファイルサイズとしてサポートします。
バックグラウンドでのファイル読み込みを実現し、巨大なファイルも特別な操作は必要なくすぐに編集が可能です。
時間がかかる巨大な処理の場合はその状況も表示しますので、より状況を把握しながら安心して作業を進めることができます。 -
新機能
3検索機能の使いやすさとスピードの向上
ツールバーで検索方法を指定可能に。
検索ヒット数表示、リアルタイム検索など使いやすさを向上しました。検索速度も旧バージョンから大幅にスピードアップしました。
▲ ツールバーで大文字/小文字を区別、語単位の指定が可能です。
▲ カレントファイルの中の検索文字列のヒット数とカーソル位置の文字列がその何個目かをガイドラインに表示します。
▲ ツールバーに検索文字列を入力するとすぐにヒットする文字列が色替えされます。
新機能
4検索結果の把握やジャンプが便利なリスト出力
カレントファイルを検索してヒットした行の一覧を出力する「全検索」機能を搭載しました。
ヒット行にジャンプ済みは色変えされ、確認や編集したらチェックを付けることが可能です。
グローバル検索結果も同じ使い勝手のリスト出力を搭載。
リスト出力の表示は画面の横側や下側、リストウィンドウ内に可能です。新機能
5比較機能の精度と使いやすさを刷新
ファイル比較(diff)のエンジンとユーザーインターフェイスを刷新しました。より正確かつスピーディに比較し、見比べての編集作業も便利になりました。
● 比較用ツールバーを搭載
連動ジャンプ、相違部分の同一化、比較方法の指定変更、左右入れ替えなどをワンクリックで実行
● マップバーを搭載し相違部分が一目で分かり移動可能
● 片方にしかない行には補填行(一時的な空行)を挿入して相対する行をそろえて表示
● 2つのファイルを連動してスクロール
新機能
6CSVファイル編集の拡張と快適さの追求
カンマ区切りのCSVデータなどを見やすく表示・編集ができる「CSVモード」がさらに便利になり、より大きなデータが利用可能になりました。
表計算ソフトでは扱いにくい純粋なテキストデータを、テキストエディタの様々な機能を活用して編集作業が可能です。● CSV用ツールバーを搭載
セル、行、列での切り貼りが分かりやすくワンクリックで実行
● 行/列のタイトル部分を固定化して表示
● 1行に収まらないセルを表示できる複数行表示
● 扱えるセルや列を大幅に拡張
(最大1セル64Kバイト、1行1024列、1行1Mバイト)
●【行のソート(sort)】と【行の単一化(uniq)】の高速化を実現
▲ CSVモード
新機能
7Gitのバージョン管理に対応
分散型バージョン管理システムGitのクライアント機能を搭載しました。
● GitHubなどのリポジトリのクローンをローカルに作成
● ファイルを編集してアップロードするまでの操作をMIFESで実現
● ブランチ、マージ、リベース、フェッチ、リセットなど本格的な機能群
● 更新箇所の明示もファイル比較(diff)で実現
新機能
8文字数をガイドラインに表示
ファイル全体の文字数や、文字列を選択した場合はその文字数をガイドラインに表示します。
表示部分をクリックすると「文書カウント」が表示され、文字種ごとの数が確認できます。原稿やSNSなどで文字数を把握して編集するような場合に便利です。
▲ ガイドラインに文字数を表示
▲ 文字種も表示される文書カウント
新機能
94Kディスプレイに対応した画面デザイン
ツールバーやアイコン類を高DPI化
高解像度の4Kディスプレイ環境に対応し、より美しく見やすいユーザーインターフェースを提供します。● ツールバーのアイコンサイズを5段階で変更可能
● 色の設定をプレビュー確認
● 3種類のカラーセットによる一括変更が可能
● OSのライト/ダークモードに連携して背景白タイプか
背景黒タイプに自動で変わる設定を搭載