テキストエディタ MIFES10のカスタマイズとマクロ
毎日使う道具だから、画面構成や色、キー操作、メニュー、バーなどを自分好みに自由にカスタマイズ。
マクロ機能でオリジナルコマンドを作成すれば作業の手数も減らせます。
機能
1
画面構成や色を自由に設定
MIFESのイメージカラーでもある青と、白・黒の3タイプの色設定を標準でご用意。細かな色のカスタマイズも可能です。
また、画面の構成も自由に変更できるので、編集画面を大きく取りたいときは、ツールバー、ガイドライン、行・桁ゲージ、多目的バーなど、すべて非表示にもできます。
機能
2
キー操作やメニューのカスタマイズが可能
キー操作、メニューバー、右クリックメニュー、ユーザー定義バー、ツールバーに機能を自由に割り当てることが可能です。
自分好みのテキストエディタに作り込んでいけます。
機能
3
バージョン管理システムと連携
ソースコード、ドキュメントなどの変更履歴を管理する「バージョン管理システム」との連携が可能。
「Subversion」と、Microsoft社の「Visual SourceSafe(VSS)」に対応しています。
機能
4
USBメモリにいつものMIFESをインストール
USBメモリ用MIFES作成機能で、USBメモリにMIFESをインストールできます。
カスタマイズ情報やマクロコマンドもコピーされるので、いつものMIFESを持ち歩くことができます。
※PCにインストールしたMIFESと同時起動は不可。
※1ライセンスにつき1個のみ作成可能。
▲ USBメモリにMIFESをインストールして持ち歩く
機能
1
操作手順を記録して再実行できるキーボードマクロ
キーボードマクロは、操作手順を録画するよう記録して、手軽にコマンドを作成できる機能です。
繰り返し回数を指定して実行できるので、ファイル全体の編集操作にも利用できます。
ライブラリに登録すると、キー操作やメニューに割り当てることも可能です。
機能
2
マクロ言語「MIL/W」で本格的にコマンド作成
繰り返し/分岐/演算などの処理も実現できるマクロ言語「MIL/W」でオリジナルコマンドを作成できます。
MIL/W言語には、MIFESの設定を変更する関数、検索や置換を行う関数、文字入力のダイアログを表示する関数、文字列を数値に変換する関数や四則演算子+、-、×(*)、÷(/)などがあり、本格的なプログラミングにより複雑な処理も行えます。
ライブラリに登録しておくと、キーボードマクロ同様、キー操作やメニューに割り当てられます。