前のページで説明したように、テキストエディタは、テキスト形式のデータ(テキストファイル)を作成・編集するためのアプリケーションです。
ここでは、テキストエディタの主な機能をご紹介します。
「テキストファイルを編集すること」だけにとどまっていないことがよくわかります。
登録してあるキーワードを色替え表示できます。
画面にファイルの内容を表示するときに適用されるため、テキストファイルへの影響はまったくありません。
カスタマイズ
プログラム言語ごとに予約語やタグなどが色分け表示される (左から「C言語」「Perl」「HTML」)
グローバル検索(grep)と呼ばれるこの機能は、MIFESの代表的な機能のひとつです。
指定したフォルダにある複数ファイルを対象に文字列を検索したり、置換したりできます。
テキストエディタのgrep機能
2つのファイルの異なる部分を色を変えて示す機能です。
テキストエディタのファイル比較(diff)
ユーザーごとに編集の目的や編集方法が異なるため、「カスタマイズ機能」は外せません。
画面の色や文字のサイズなどの表示状態の変更の他に、機能の実行をキー操作に割り当てたり、一連の決まった手順をコマンドにして登録することもできます。
カスタマイズ
表示色、画面の構成など、ユーザー自身でカスタマイズができる。キーバインド(機能のキー操作への割り当て)も自分で変更可能。
※その他の機能については下記をご参照ください。
MIFES 11の機能紹介ページ(製品情報)
MIFESの実践テクニック(サポート情報)