LB ファイル バックアップ3 Serverは、ファイルサーバなどWindows Server上のファイルを、リアルタイムやスケジュール処理で、外付けHDDやNASに自動的にバックアップできるソフトです。
最初にフルバックアップを行えば、以降は更新されたファイルのみをバックアップすることができますので、データ量が多く、ファイルの更新頻度も高いファイルサーバのバックアップを効率的に短時間で行うことができます。
万一の場合は、ファイルやフォルダ単位で最新のデータを復旧することができます。
また世代管理機能により、最新のファイルだけでなく、誤って上書き保存してしまった時も、古いバージョンのファイルを復元することができます。
バックアップはファイルの作成、更新が検知されたタイミングで実行するリアルタイム方式と、夜間など指定した時間にバックアップを実行するスケジュール方式がバックアップ対象のフォルダ毎に選択できます。LB ファイル バックアップ3 Serverはサービスとして動作しますので、サーバからログオフした状態でもバックグラウンドで実行されます。
上書き保存などのファイル変化をリアルタイムに検知して、すぐにバックアップを実行します。これにより、最新のデータを常時バックアップすることができます。
曜日と時間指定でバックアップが可能です。
インストール後は初回設定ウィザードが用意されていますので、バックアップ先・バックアップ対象・バックアップの基本設定を簡単に行えるようになっています。共有フォルダは自動検出されますので、バックアップ対象の選択も簡単です。
バックアップの設定は、バックアップ先を変えて複数設定することができます。
例えば、
など、データに応じて柔軟に設定を行うことができます。
また、重要なデータが含まれるフォルダなどは、同じバックアップの設定で複数のバックアップ先を指定しておくことで、USBディスクとネットワークドライブに同時にバックアップを行う、といったバックアップの2重化も可能です。
バックアップ先は、内蔵ドライブ、USB接続の外付けハードディスク、ネットワークドライブに対応します。
バックアップデータは、いつでもリストアが可能です。
リストアは、ファイル・フォルダ単位で行えるので、必要なファイルを選択するだけで任意の場所にすぐに復元することができます。
ファイル名などの条件を指定して、バックアップ内のファイルを検索することも可能です。