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MIFES

アップデートファイル サポート情報製品情報  

MIFES for Windows Ver.5.0 の主な更新履歴

アップデートファイルはこちら→

■Ver.5.16 公開日: 2004年9月14日

不具合修正

1.
「環境設定」ダイアログボックスにおいて、Enterキーが効かない不具合を修正しました。
2.
「バイナリ貼り付け」でデリミタ文字に「スラッシュ」を指定すると、次回の「バイナリ貼り付け」におけるデフォルトのデリミタ文字が不定になってしまう不具合を修正しました。
3.
「ファイルを開く」のコモンダイアログで、カレントのワイルドカードが31バイト以上の場合に、ダイアログが起動しないなどのエラーを起こす不具合を修正しました。
4.
MS-IMEの確定UNDO(Ctrl+Bsキー)がうまく効かない場合がある不具合を修正しました。

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■Ver.5.15 公開日: 2004年3月24日

不具合修正

1.
SDIモードでのグローバル検索で、「開いているファイル」を「全てを検索」に指定して実行すると、開いているファイルを2度検索してしまうことがある不具合を修正しました。

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■Ver.5.14 公開日: 2003年4月22日

不具合修正

1.
外部プリプロセッサを指定して「ファイルを挿入」すると、読み込む内容によっては、途中で挿入を終了してしまう不具合を修正しました。
2.
NTFS上のファイルを編集し保存した場合に、ファイルのプロファイル情報(タイトルやコメントや作者など)がクリアされる問題に対応しました。
3.
「環境設定」ダイアログボックスにおいて、「状態1」タブ中の「高速スクロール動作」、および「Homeキーでのウィンドウ切り換え」が、設定変更できなくなっていた不具合を修正しました。
4.
「文字列の連続置換」、「文字列のグローバル置換」の新文字列の入力でCtrl+Insertキーが効かなくなった不具合を修正しました。
5.
オートインデントがONの場合に、論理行頭に250バイト以上長いスペースがある行で改行を実行すると、応答がなくなってしまう不具合を修正しました。

追加・変更

1.
プリンタのフォームオーバーレイを使用しての印刷に対応しました。
2.
「印刷の設定」ダイアログボックス中に「常に行単位で印刷」チェックボックスを追加しました。

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■Ver.5.13 公開日: 2002年4月15日

不具合修正

1.
MIFESバージョン5.12において、「環境設定」ダイアログボックス中の「拡張子」タブにおいて、オープンモードのデフォルト定義が変更できないバグがありました。このバグを修正しました。

追加・変更

1.
「文字列の連続置換」と「文字列のグローバル置換」ダイアログボックスにおいて、新文字列の入力中にInsertキーを押せば、その時点で旧文字列に入力されていた文字列を、新文字列中の現在のカーソル位置に挿入するようにしました。

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■Ver.5.12 公開日: 2002年2月25日

不具合修正

1.
HTMLのキーワードに CELLSPACING を追加しました。
2.
マウスのドラッグ&ドロップを用いたテキスト範囲の移動/複写において、元と同じ場所への移動/複写は、実選択の解除だけを行うように変改良しました。
3.
キーワード明示において、コメント開始記号の2文字目がコメント終了記号の1文字目と同じ文字の場合、または、コメント終了記号の2文字目がコメント開始記号の1文字目と同じ文字の場合、カーソルを↓↑に移動した際に、コメント部分の認識を誤るバグがありました。このバグを修正しました。
4.
メールアドレスの直前に一部の全角文字(例えば全角の@)がある場合に、メールアドレスの先頭1文字(全角文字直後の1文字)をメールアドレスから外してしまうバグがありました。このバグを修正しました。
5.
キーボードマクロに「ファイル名変更」を定義した際、このキーボードマクロをマクロ言語に変換すると、おかしな変換をするバグがありました。このバグを修正しました。
6.
「大文字・小文字変換」(Ctrl+]キー)や、文書整形中の「半角小文字を大文字に変換」や「半角大文字を小文字に変換」を実行した際、変更行マークが設定されないバグがありました。このバグを修正しました。
7.
マクロ言語の search()関数において、検索した文字列が折り返している場合に、関数値が一致した文字数より1大きくなってしまう現象がありました。これはマクロ言語のバグです。このバグを修正しました。
8.
「ファイルを開く」ダイアログボックス上から読み取り専用属性のファイルを削除しようとした場合、削除できないバグがありました。このバグを修正しました。
9.
ロールアップ/ダウン動作(Shift+↑↓キー)を実行した直後に、マウスでカーソルを現在位置より↓方向で比較的遠い位置(行数ではなくバイト数でみて遠い位置)に移動すると、編集バッファ中でテキストデータがない場所にカーソルを移動してしまう、というかなり致命的なバグがありました。このバグを修正しました。
10.
MDIモードにおけるグローバル置換において、置換実行前から開いているファイルが置換の対象となるような条件で置換を実行した場合に、すでに開いていたファイルの置換を実行する所までは正常なのですが、その後、
(1)すでに開いていたファイルが保存され閉じられてしまい、(2)その次のファイルは開かれるものの置換が実行されず、(3)さらにその次のファイルからは正常に置換が実行される、という現象を修正しました。
11.
表示フォントをかなり小さなフォントにした場合に、文字によっては外部領域にまで表示がはみ出す場合があるようです。このような状態から、画面のスクロールを行うと、外部領域にまではみ出した文字のかけらが、画面上にゴミとして残るバグがありました。このバグを修正しました。

追加・変更

1.
複数のワイルドカードを一度に指定する場合で、「*.HTM」と「*.HTML」が同時に指定されていた場合には、「*.HTML」の方の指定は無視するように変更しました。
2.
環境変数 TEMP で指定されたディレクトリが実際には存在しない場合には、ロードディレクトリをテンポラリディレクトリとするように改良しました。
3.
「環境設定」ダイアログボックスにおいて、タブを切り換える度に、それまで表示していたダイアログボックスを破棄し、新たに表示するダイアログボックスを作成するように改良しました。これにより、システムリソースの消費が大幅に減りました。

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■Ver.5.11 公開日: 2000年10月31日

不具合修正

1. MIFESが以下の状態にある時に、拡張子の関連付けを利用してエクスプローラ上からファイル名のダブルクリックを実行すると、MIFESが正しく動作しないことがある不具合を修正しました。
・印刷を実行中(「スプーラに出力中」というダイアログボックスを表示中)
・何らかのダイアログボックスを表示中
・検索や置換を実行中
2. Windows NT上から、ネットワークに接続された一部のプリンタの設定を変更した場合にその内容が保存されない、という不具合を修正しました。
3.
「環境設定」ダイアログボックスの「状態1」タブにおいて、「高速スクロール動作」を変更すると、「バックアップ・ファイルの作成方法」が自動的に「ファイル・リネーム」に変更されてしまう不具合を修正しました。
4. 一部のプリンタ・プロパティを変更・保存できない不具合を修正しました。(より多くのプリンタードライバへの対応)
5. グローバル置換において、一度置換したファイルを何度も置換してしまう不具合を修正しました。
6. MIFESが非アクティブな状態から、スクロールバーをクリックしてMIFESをアクティブにした場合、MIFESの上にあったウィンドウの一部が画面に残った状態でスクロールしてしまう不具合を修正しました。
7. 「文書整形」の中の「置換定義ファイルによる連続置換」において、確認付きで置換を実行した場合に、置換定義ファイル中の2つ目(2行目)以降の連続置換に対して、検索方法をすべて「ワイルドカード検索:大文字・小文字区別」と見なしてしまう不具合を修正しました。
8. 「文書整形」の中の「H:全角カタカナを半角カタカナに変換」および「J:全角文字を半角文字に変換」において、以下の6つの全角文字が変換されない不具合を修正しました。
全角文字 、 。 ・ ー 「 」  →  半角文字 、 。 ・ ー 「 」
9. [名前を付けて保存]の実行時に、ファイル名はそのままにしてポストプロセッサの指定だけを変更した場合、変更のないファイルだと実際の保存処理が行われない(すなわちポストプロセッサによる変換処理も行われない)不具合を修正しました。
10. グローバル置換時に、置換すべき文字列が1ヶ所もないファイルが数十ファイル以上連続すると、システムリソースが大幅に減ってしまい、動作が遅くなるなどのおかしな現象が発生する不具合を修正しました。
11. SDIモードにおける「次の行頭からのファイル比較」において、カーソルが改行文字の位置にある時に実行すると、エラーメッセージが表示されて比較が実行されない不具合を修正しました。
12. 起動時のコマンドライン上に、ファイル名でなくディレクトリ名を指定すると、そのディレクトリをファイルとして開いてしまう不具合を修正しました。
13. 「開いたファイル名の履歴」中に半角の & を含むファイル名があると、[ファイル]メニュー中でショートカット指定となってしまう不具合を修正しました。
14. 起動時コマンドライン上に開くファイル名を指定する際に、半角の括弧で囲って指定した行番号にジャンプしない不具合を修正しました。
15. バイナリモードでの印刷において、印刷上の最後の1行のデータが1バイトだけで、その1バイトが 91H〜AFH、E0H〜FCH の範囲のコードの時、その最後の1バイトが印刷されない不具合を修正しました。
16. マクロ言語において、case 文が連続するような部分を持つマクロコマンドを、ソースコードを埋め込む状態でコンパイルすると、その中間コードの中の case 文の部分が正しく実行されない不具合を修正しました。

追加・変更

1.
ヘッダおよびフッタを上下余白のほぼ中央に印刷する「ヘッダ/フッタを余白中央に」を追加しました。
2.
SDIモードにおいて既存のファイルを開く時に、そのファイルのウィンドウのカレントディレクトリを、そのファイルのあるディレクトリに設定するようにしました。
3.
Windows2000で「システムリボンのカスタマイズ」ダイアログボックス中の「ペイント起動」ボタンを押したときに、拡張子.BMPに関連付けされたコマンド(通常はペイント)を子プロセスとして実行するように改良しました。
4.
印刷時において、全角文字と半角文字の横幅が正確に2:1にならないフォントが指定された場合には、1文字ずつ文字位置を指定しながら出力するように改良しました。
5.
グローバル検索において、ディスク上のバイナリ・ファイル(制御コードを多く含んでいるファイル)を検索した場合には、検索の結果をバイト位置形式のタグフォーマットで出力しないオプションを追加しました。
6.
「ファイルを開く」ダイアログボックス、「保存するファイル名の指定」ダイアログボックス、「変更するファイル名の指定」ダイアログボックス、「挿入するファイル名の指定」ダイアログボックス、マクロ言語のfinput()関数によるダイアログボックスにおいて、[ファイル名]コンボボックスで文字列を選択中に Ctrl+Cキーが押された場合には、通常の C: ドライブに切り換えるのではなく、コンボボックス標準の選択文字列のコピーを実行するように改良しました。それ以外の時に Ctrl+Cキーが押された場合には、これまで通り C: ドライブの一覧を表示します。
7.
UNIX上のJISコードファイルを読み書きするためのプリ/ポスト・プロセッサ MIWUNIXJIS.PPP と、Macintosh上のJISコードファイルを読み書きするためのプリ/ポスト・プロセッサ MIWMACJIS.PPP を追加しました。
8.
グローバル置換時に、Alt+Aキーを押し続けて実質的に確認なし置換を実行すると、システムリソースが大幅に減ってしまい、動作が遅くなるなどのおかしな現象に対応しました。そのために置換中止のためのダイアログボックスを表示しないようにしました。([Pause/STOP]キーで中止することができます)
9.
「MIFES for Windows について」ダイアログボックスにおいて、MIFESホームページのURLをhttp://www.megasoft.co.jp/mifes/ に変更しました。
10.
マクロコマンドの実行をキーボードマクロに定義しようとした際には、エラーメッセージを表示するようにしました。
11.
URLとして有効な半角文字に、 + ! ; ^ を追加しました。
12.
「開いたファイル名の履歴」の中で、存在しないディレクトリ上のファイル名が選択された場合にも確認のためのダイアログボックスを表示するようにしました。
13.
キーボードマクロの中で、ウィンドウの切り換え/オープン/クローズを繰り返し実行してもシステムリソースが減らないように改良しました。また、キーボードマクロの中でウィンドウの切り換え/オープン/クローズを実行した場合には、繰り返し実行を中止させるためのダイアログボックスは表示されず、Pauseキーで中止させることができるようにしました。
14.
「キーボードマクロの実行回数の指定」ダイアログボックスにおいて、[ヘルプ]ボタンを追加しました。
15.
マクロコマンドの中で、ウィンドウの切り換え/オープン/クローズを繰り返し実行してもシステムリソースが減らないように改良を行いました。
16.
起動時コマンドラインで、// オプションを追加しました。// オプションの直後のファイル名については、初期ジャンプ行の指定が無視されます。
例1. MIW.EXE sample.txt(74)   ファイル"sample.txt"を開き74行にジャンプ
例2. MIW.EXE // sample.txt(74) ファイル"sample.txt(74)"を開く
例3. MIW.EXE // sample.txt+74  ファイル"sample.txt+74"を開く
17.
箱型に範囲選択している場合、ガイドリボン上の「選択:」メニュー、および「右クリック」メニューの最後に「箱型範囲のスペース置換」項目と、「箱型範囲のクリップボード置換」項目を追加しました。
「箱型範囲のスペース置換」
→ 選択された箱型の範囲を半角スペースで埋め尽くします
「箱型範囲のクリップボード置換」
→ 選択された箱型の範囲をクリップボードの内容で置き換えます
([編集]メニューから「貼り付け」を選択しても可能)

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■Ver.5.10 公開日: 2000年5月11日

不具合修正

1.
「ファイルを開く」ダイアログボックスにおいて、Alt+Bキーで内容を表示すると、内容が空で表示される不具合を修正しました。
2.
「通常検索:大文字・小文字同一視」および「ワイルドカード検索:大文字・小文字同一視」において、半角の小文字を16進コード表現(\xXX)で指定すると、正しく検索されない不具合を修正しました。
3.
「編集やり直し」を実行し「読み取り専用で開く」の指定を変更した場合に、ウィンドウの背景色は変わるがウィンドウのタイトルが変わらない不具合を修正しました。
4.
挿入状態の時に「箱型に上書き」を実行すると、キャレットが2行にまたがって表示されることがある不具合を修正しました。
5.
ファイラーで一覧を4列表示にした場合に、長いディレクトリ名が省略されずに、他のディレクトリ名やファイル名と重なって表示されてしまう不具合を修正しました。
6.
印刷フォントに8ポイント未満のサイズを指定した場合、正常に記憶されない不具合を修正しました。
7.
「カスタマイズファイルの読み書き」で「明示キーワード定義」を読み込んだ場合に、読み込む前の定義が一部ごみとして残ってしまう不具合を修正しました。
8.
範囲選択された文字列を英字バッファに定義する際、半角の \ が \\ に変換されない不具合を修正しました。
9.
C/C++言語ファイル(拡張子が .C;.CPP;.CXX;.H;.HPP;.HXX のファイル)に対して、「明示キーワードの変更」で、半角の ! または半角の " で始まるキーワードを定義すると「#ifdefブロックの明示」が正常に表示されなくなる不具合を修正しました。

追加・変更

1.
「ファイルを開く」ダイアログボックスにおいて、下部に表示されるプレビュー表示や、「ファイル内容」ボタンで表示される内容表示をUNICODEファイルに対しても正常に表示されるように改良しました。
2.
起動時オプション /TT を追加しました。起動後に印刷を実行し、印刷を終了すると同時にMIFESも終了します。
3.
「ファイルを開く」などのダイアログボックスの「ディレクトリ」リストボックスにおいて、ネットワークコンテナの展開方法を変更し、バージョン5.05までと同様な方式に戻しました。
4.
「Acrobat PDF Writer」で印刷できない現象に対応し、印刷の際に設定するドキュメント名を「MIW:印刷ファイル名」から「MIW(印刷ファイル名)」に変更しました。
5.
編集ウィンドウの上にFEPのツールバーや項目定義リストウィンドウなどの別のウインドウが乗っている場合のスクロール速度を、これまでよりも速くなるように改良しました。
6.
「DOSシェル・エスケープ」を以下のように改良しました。
1.子プロセスのウィンドウを最小化して表示するようにしました。
2.Windows 95 / 98 上では、内部コマンド/外部コマンド関係なく、すべてのコマンドをCOMMAND.COM を介して実行するように変更しました。また、Windows NT / 2000 上では、内部コマンド/外部コマンド関係なく、すべてのコマンドを CMD.EXE を介して実行するように変更しました。

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■Ver.5.09 公開日: 2000年3月7日

不具合修正

1.
キーリピートによる全角文字の入力ができなくなる不具合を修正しました。
2.
ATOK12/13において、カタカナ/ひらがなキーで入力モードが切り換えられなくなる不具合を修正しました。
3.
起動オプション /U を指定して起動し、キーワードの明示を行った場合に一般保護違反となることがある不具合を修正しました。
4.
システムリボンのカスタマイズ実行時に表示されることのあるメッセージダイアログボックスの内容を修正しました。

追加・変更

1.
キーリピートによるスクロール動作の惰性が発生しないように、キーリピート中のキー入力の方法を改良しました。また、キーリピートの認識方法も改良しました。
2.
インテリマウスなどのマウスソフトのオートスクロールとの相性が悪い現象に対応し、MIFESによる可変速スクロールのどちらかを選択できるようにしました。
3.
機能番号103の説明を「ファイルの先頭から最後までをすべて範囲選択」に変更しました。
4.
「ユーザー定義メニューの設定」ダイアログボックスのボタンの位置を変更しました。

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■Ver.5.08 公開日: 2000年2月21日

不具合修正

1.
Windows 2000において、メールアドレスの上でダブルクリックしてもメーラーが起動されない不具合を修正しました。
2.
印刷時にプリンターやデータによっては「インテリジェント改頁」を指定した場合に、最後の1ページが印刷されない不具合を修正しました。
3.
「行マーク・ジャンプ/設定」ダイアログボックスにおいて、カレントウィンドウのパス名が非常に長い場合(146バイト以上の場合)にこのダイアログボックスを表示しようとすると、エラーとなる不具合を修正しました。
4.
マクロ言語において、256桁以上ある行で move(")") を実行しても、常に256桁目にカーソルが移動してしまう不具合を修正しました。
5.
プリ/ポスト・プロセッサ MIWUTF8.PPP において、UTF8ファイルであることを表すファイル先頭の3バイトのマーク(0xEF,0xBB,0xBF)を認識するように改良しました。また、保存時にはファイルの先頭にこの3バイトを書き込むようにしました。
6.
MDIモードで起動起動直後に何らかのファイルを開いてからポップアップ・メニューを開くと、サブメニュー項目がグレー表示になる不具合を修正しました。
7.
UNICODEファイルを保存した場合に、一部の漢字コードが異常なコード(ヌルコードが入り直後の漢字コードが化ける)で保存されてしまうことがある不具合を修正しました。

追加・変更

1.
起動時オプション /L で、半角スペースを含むディレクトリ名の指定ができるように改良しました。
2.
印刷の際のドキュメント名を「MIW_PRINT」から「MIW:印刷ファイル名」の形に改良しました。
3.
SDIモードで「カレントウィンドウ2分割」を実行できるようにしました。ただし、SDIモードでは「カレントウィンドウと同じファイルを読み取り専用でもう1つ開く」という仕様になり、一方の編集内容は他方には反映されません。
4.
ヘルプを若干修正しました。(execmd()関数の説明など)

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■Ver.5.07 公開日: 2000年1月13日

不具合修正

1.
以下のMIFES専用のダイアログボックスにおいて、「ファイル」リストボックスからファイル名を選択しても、そのファイル名が入力されない不具合を修正しました。
「保存するファイル名の指定」ダイアログボックス
「変更するファイル名の指定」ダイアログボックス
「挿入するファイル名の指定」ダイアログボックス
マクロ言語のfinput()関数から呼び出されるダイアログボックス
2.
「明示キーワードの追加・変更」でキーワードを追加して、「キーワード更新表示」を実行した時にカーソルがファイルの先頭位置(第1行の1桁目)にあると、新たなキーワードが明示されない不具合を修正しました。
3.
正規表現において、コード範囲を16進数で指定する [\x??-\x??] の検索が正常に検索されない場合がある不具合を修正しました。

追加・変更

1.
[ヘルプ]メニューの[ MIFES for Windows について]で表示される「キーIDの登録」ダイアログボックスを改良しました。
2.
印刷時のインテリジェント改頁の処理を改良しました。

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■Ver.5.06 公開日: 1999年12月28日

不具合修正

1.
キーワードの明示を行うウィンドウ上において、「文字列選択中」または「行単位選択中」に、後方↑に文字列検索を実行すると、選択範囲のテキストが正しい色で表示されない(選択範囲でも通常のテキスト色で表示されてしまう)不具合を修正しました。
2.
印刷プレビュー画面において、Alt+F4キーでウィンドウを閉じると、以降一切入力できない状態になってしまう不具合を修正しました。
3.
起動時オプション /I で指定するプロファイル名が、最大でも12バイトまでしか有効にならない不具合を修正し、最大で250バイトまで指定できるように変更しました。
4.
一括置換において、正規表現のメタ文字 [・・・] および [^・・・]を使用した旧文字列を2つ以上指定すると、これらの旧文字列の中の最後の旧文字列のみ正常に検索される不具合を修正しました。
5.
SDIモードにおいて、ウィンドウの重なりがない状態(タイル表示した状態など)の時、アクティブなウィンドウを切り換えた際に、画面最下行の編集ファイル名の表示が正確でなくなる不具合を修正しました。
6.
「項目定義リストの作成と表示」において、C言語関数定義リストを作成した際、C++のリンケージ指定 extern "C" { } extern "C++" { } の { と } の中に記述された関数を検索しない不具合を修正しました。
7.
「環境設定」ダイアログボックスにおいて、Ctrl+Tabキーでは→方向に、Ctrl+Shift+Tabキーでは←方向にタブを切り換えるように変更しました。
8.
数字で始まるマクロコマンド名をキーやボタンやメニューに定義すると、MIFESの再起動後から、その数字の機能番号に割り当てられてしまう不具合を修正しました。
9.
「行の2重化」において、複写した部分に変更行マークが正しく設定されない不具合を修正しました。
10.
「印刷の設定」ダイアログボックスにおいて、「プリンタ・プロパティ(S)」ボタンを押してプリンタドライバのダイアログボックスを表示した際、このダイアログボックスを終了せずに、再度「プリンタ・プロパティ(S)」ボタンを押すと、プリンタドライバのダイアログボックスが同時に複数呼び出されてしまう不具合を修正しました。
11.
ファイルの最後の1バイトが、コード0x0d、またはコード0x81〜0x9f、またはコード0xe0〜0xfc、のとき「テキスト」モードまたは「テキスト(^Zまで)」モードで開くと、最後の1バイトを読み込まない不具合を修正しました。
12.
SDIモードにおいて、マクロコマンドまたはキーボードマクロの中でカレントウィンドウを切り換えた場合、切り換えた後のマクロが実行されない(カレントウィンドウを切り換えた所でマクロが終了してしまう)不具合を修正しました。
13.
起動してから1回もダイアログボックスを表示していない状態の時に、変更のあるファイルのオートセーブが実行されない不具合を修正しました。
14.
「システムリボンのカスタマイズ」ダイアログボックスにおいて、ボタンに割り当てると、リストボックス中のボタンの説明が表示されない機能番号がある不具合を修正しました。
15.
ヘルプを若干修正しました。(環境設定の動作タブ、環境設定の状態2タブ、listbox()関数、combobox()関数、FILEキーワード、FILENキーワード、DOSシェルエスケープ、など)

追加・変更

1.
「印刷の設定」ダイアログボックスにおいて、印刷フォントのサイズを行桁数で指定した場合に、次回起動時に有効となるように改良しました。
2.
「項目定義リストの作成と表示」において、C言語関数関数定義リストを作成した際、英小文字を1文字も使用していない関数名の中で、論理行頭にあるものだけをマクロと見なし、それ以外を関数名とみなすように改良しました。
3.
マクロ言語において、waitevent()関数で文字入力を待っている場合、IMEで一度に複数の文字列を確定し入力すると、先頭の1文字以外を入力できない仕様から2文字目以降の文字列も順次 @char に取得できるように改良しました。
4.
印刷プレビュー画面において、Alt+E キーでプレビュー画面を閉じることができるように改良しました。また、各ボタンのアクセラレータキーは、これまではAltキーと同時に押さなくては有効になりませんでしたが、これをAltキーを押さずに単独で押した場合でも動作するように改良しました。
5.
「環境設定」ダイアログボックスの「状態2」タブにおいて、「SDIウィンドウの横幅」を現在編集中のウインドウと同じ横幅か、デフォルト(画面の大きさの約3/4)の2つから指定できるように変更しました。
6.
「環境設定」ダイアログボックスの「表示」タブにおいて、「カーソル桁バーチカルライン」を「2本線」に設定した場合には、右側の縦線の位置は、カーソル位置の文字が半角か全角かによって変化するように改良しました。
7.
[ファイル]リストボックスに表示できるファイル数の上限は、以前は「2048、または84Kバイトのバッファに記録できるだけ(1ファイルの記録には、36バイト+ファイル名のバイト数分かかる)のどちらか小さい方」でしたが、これを「4096、または172Kバイトのバッファに記録できるだけ」に拡張しました。また、この拡張された上限を超えた場合には、ビープ音で警告するようにしました。
8.
プロファイル設定を「読み取り専用のカスタマイズ・ファイルとして使用する」に指定した場合、現在の「開いたファイル名の履歴」と「ワイルドカード履歴」を、終了時にプロファイルに書き出すように改良しました。
9.
システムリボン上のボタンイメージの保持方法を変更し、SDIモードにおけるGDIリソースの減り方が少なくなるように改良しました。そのため、SDIモードにおいてより多くのファイルが開けるようになりました。 また、メニュー中のボタンの表示方法も変更し、枠部分を持たないボタンについては、よりきれいに表示できるように改良しました。
10.
「環境設定」ダイアログボックスの「リボン」タブにおいて、選択中のシステムリボンの見本表示を行うように改良しました。
11.
「環境設定」ダイアログボックスの「起動」タブにおいて、次回起動時から使用するメニューバーの種類(通常メニュー/簡易メニュー)を指定できるようにしました。
12.
「ジャンプ先の指定」ダイアログボックスにおいて、ダイアログボックス表示前に自動的に日本語入力がオフになり、ダイアログボックス終了後に自動的に元の日本語入力状態に戻るように改良しました。
13.
MIWCTAGS.DLL に以下の改良を行いました。
(A) 半角スペースやタブの直後にコメント開始記号( /* や // )があると、そのコメ ント開始記号が認識できずに、以降の検索が正常にできなくなる不具合を修正しました。
(B) 英小文字を1文字も使用していない関数名(大文字とアンダースコアだけからなる 関数名など)のうち、論理行頭にあるものだけをマクロと見なし、それ以外は関数名とみなすように改良しました。
(C) 関数 mkctags において、これまでは、コメントのネスティングは常に許可していま したが、これを、コメントのネスティングを許可するか禁止するかを指定できるように改良しました。
(D) 項目定義リストと同様に、MicrosoftのC++特有のリンケージ指定 extern "C" { } extern "C++" { } の { と } の中に記述された関数を検索しない不具合を修正しました。
14.
タグジャンプのバイト位置フォーマットを以下の2つに拡張しました。
ファイル名 → バイト位置$ 行の内容 --- バイナリモードで開いてからジャンプ
ファイル名 → バイト位置# 行の内容 --- デフォルトのモードで開いてからジャンプ
15.
「行マークジャンプ/設定」において、ダイアログボックスを表示する前に自動的に日本語入力をOFFにして、ダイアログボックス終了後に自動的に日本語入力状態を元に戻すように改良しました。
16.
以下のMIFES専用のダイアログボックスにおいて、「コモンダイアログ」ボタンを右上端に追加しました。このボタンを押すとコモンダイアログに切り換わります。
「ファイルを開く」ダイアログボックス
「保存するファイル名の指定」ダイアログボックス
「変更するファイル名の指定」ダイアログボックス
「挿入するファイル名の指定」ダイアログボックス
マクロ言語のfinput()関数から呼び出されるダイアログボックス
また、コモンダイアログに切り換わる際には、MIFES専用ダイアログ中で指定した以下の情報も、コモンダイアログに引き継がれます。ただし、デフォルト拡張子だけは引き継がれません。
カレントディレクトリ
カレントワイルドカード
オープンモードの指定
プリプロセッサの指定
ポストプロセッサの指定
UNICODEで保存する指定
このコモンダイアログへの切り換えは、「環境設定」ダイアログボックスの「状態2」タブ中の「「ファイルを開く」ダイアログ」の設定には影響は与えません。
17.
プリ/ポスト・プロセッサ MIWB64.PPP、MIWUUE.PPP、MIWHQX.PPP について、MIMEヘッダ部分の認識を、半角の大文字と小文字を同一視するように改良しました。また、メッセージを若干変更しました。
18.
Windows98において、IMEやATOKの再変換に対応しました。
19.
「ファイルを開く」などのダイアログボックスに以下の改良を行いました。
1.西暦年を4桁で表示するようにした。
2.ファイルサイズの表示方法/省略方法を改良した。
3.ディレクトリ名の省略表示を減らした。また、親子ディレクトリの表示のインデント量を若干大きくし、より見やすくした。
4.ダイアログボックスの大きさを拡大した。
5.ファイルサイズの表示に3桁ごとに半角カンマを入れた。
20.
「カーソル位置の1語を前方検索」および「カーソル位置の1語を後方検索」において、ダイアログボックス表示後の最初の1語入力操作(Ctrl+^キー)の動作を変更しました。これまでは、最初に入力されていた文字列(カーソル位置の1語)を消去して次の1語を入力していましたが、これを、最初に入力されていた文字列(カーソル位置の1語)に追加して次の1語を入力するように変更しました。
21.
MIL/W言語のコンパイラにおいて、単項演算子の前に別の演算子が連続するような場合には、演算子を分けるためのスペースや括弧がない場合も認識するように改良しました。
22.
すでにMIFESが起動されている状態の時に、別のアプリケーション(デスクトップアイコン、エクスプローラ、Etc)から新たなMIFESを起動しようとした際、すでに起動されているMIFESのフルパス名と新たに起動しようとするMIFESのフルパス名が異なる場合には、新たな起動はキャンセルし、その旨のエラーメッセージをメッセージボックスで表示するように改良しました。
23.
「環境設定」ダイアログボックスの「表示」タブにおいて、「左端ゲージ」を「行位置ゲージ」と呼び方を変更しました。
24.
「環境設定」ダイアログボックスの「状態1」タブにおいて、「以前のウィンドウへの切り換え」を「xxxキーでのウィンドウ切り換え」と呼び方を変更しました。「xxx」には、「以前のウィンドウへ切り換える」が割り当てられた1ストロークのキー操作名が入ります。該当する1ストロークのキー操作がない場合には、これまで通り「以前のウィンドウへの切り換え」となります。
25.
ガイドライン上を右クリックした場合には「環境設定」を実行するように変更しました。
26.
ガイドライン上の「2ストロークキー操作表示ボタン」に対して、キーボードマクロやマクロコマンドの実行になっている場合には、吹き出し表示および最下行に具体的にその内容を表示するように改良しました。

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■Ver.5.05 公開日: 1999年9月28日

不具合修正

1.
折り返し桁位置が256桁以上の場合に、後方←の括弧検索が正常に実行できない不具合がありました。この不具合を修正しました。
2.
オートセーブを有効にしている場合に、確認付きの置換を実行している最中に、カレントウィンドウ以外のウィンドウを保存するようなオートセーブ動作が開始されると、置換の対象ファイルが見えない所で切り替わってしまう不具合がありました。この不具合を修正しました。
3.
編集中のファイルを保護しない状態の場合、他のエディタやツールで編集中のファイルの内容や属性を変更していない場合にも、MIFESに戻って来た時に、再読み込みするかどうかの確認メッセージが表示される不具合がありました。この不具合を修正しました。
4.
「読専」ウィンドウの変更操作を許可した場合に、一部の操作がメニューから実行できない(メニュー以外からは実行できる)不具合がありました。この不具合を修正しました。
5.
タスクバーが画面の上部にある場合、印刷プレビュー・ウィンドウがタスクバーの下に潜って表示される不具合がありました。この不具合を修正しました。
6.
「印刷プレビュー」ダイアログボックスにおいて、[Alt]+Nキーで最終ページより後に進め、その後に [Alt]+Bキーでページを戻すと、正常に動作しない不具合がありました。この不具合を修正しました。
7.
マクロコマンドの実行が、[Pause]キー([STOP]キー)の前に何らかの余計なキーを押してしまうと、[Pause]キー([STOP]キー)で止められなくなってしまう不具合がありました。この不具合を修正しました。
8.
「MIFES for Windows の終了確認」ダイアログボックスにおいて、ボタン間を←→キーでフォーカス移動できるようにしました。なお、MIFESでは一般的にはコントロール間のフォーカス移動は [Tab]キーで行うことを想定しています。
9.
通常文字以外のコード(タブコード、改行文字、制御コード、不当な漢字コード)を含む文字列を英字バッファに登録した際に、その英字バッファからのペーストをキーボードマクロに定義すると、正常にキーボードマクロに定義されない不具合がありました。この不具合を修正しました。
10.
箱型の切り貼りを繰り返し実行している際に、「箱型カットバッファ・ファイルが作成できません!!」というエラーメッセージが表示されて箱型の切り取り/コピーができない場合がある不具合がありました。この不具合を修正しました。
11.
確認付きの連続置換において、途中から「以降すべて置換」を選択した場合、置換最終行の指定を超えてファイルの最後まで置換してしまう不具合がありました。この不具合を修正しました。
12.
水平スクロールバーで横スクロールさせて、カーソル位置が画面から消えた状態の時に、テキストカーソル(キャレット)が行番号表示の上に表示されることがある不具合がありました。この不具合を修正しました。
13.
マクロコマンドの実行を以下の2つの方法で停止させた場合、
1.stopon()状態にしてEscキーやマウスクリックで停止させた場合
2.[Pause]キー([STOP]キー)で停止させた場合
システム変数 @disp が 0 の状態のままで停止させると、マクロコマンドの終了後もテキストが表示されない状態のままになってしまう不具合がありました。この不具合を修正しました。
14.
ヘルプの不具合を修正しました。
1. 「ウェーブサウンドの再生playsound」のジャンプ先
2. マクロ言語のシステム関数open()
15.
バージョン情報、プロファイル中の Ver. キーワードの内容をVer.5.05に変更しました。バージョン5.01から5.05まで、プロファイルは完全互換性があります(上位互換性だけでなく下位互換性もあります)。

追加・変更

1.
200Mバイトを超える大きなファイルを開いた場合には、自動的に読み取り専用とし、全体を読み込むことはせず、すぐに開くようにしました。
2.
マクロ言語の search()関数、replace()関数、gsearch()関数で検索した文字列もカレント検索文字列の他に検索文字列履歴にも登録するように仕様変更しました。なお、カレント検索文字列と検索文字列履歴は全く別のものです。検索文字列履歴の中で最も新しいものがカレント検索文字列なのではありません。
3.
「環境設定」ダイアログボックスの「表示」タブ中の「C/HTMLファイルのキーワード明示」を有効にした場合に、キーワード明示を行う拡張子名を任意のものに指定できるように拡張しました。
4.
マクロ言語において、fcreat()関数で作成したファイルをfclose()関数で閉じると、自動的にファイルの最後にEOFコード(0x1A)が追加される仕様になっていましたが、現在ではこの仕様は好ましくないので、EOFコードは追加しないように仕様を変更しました。

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■Ver.5.04 公開日: 1999年8月12日

不具合修正

1.
マクロ言語のribbon()関数において、13バイト以上長いシステムリボン・ファイル名が指定できない(指定しても12バイト以下に切られてしまう)不具合がありました。この不具合を修正しました。 (5.03で修正済み)
2.
IMEがATOK12の場合で、IMEのウィンドウが MIFES for Windows のテキスト画面の上にある時、「環境設定」ダイアログボックスを表示し終了すると、以後IMEウィンドウの上にテキストを表示するようになってしまう不具合がありました。この不具合を修正しました。
3.
範囲選択した状態において、「印刷プレビュー」画面から「全体印刷」を実行すると、印刷実行後にテキスト画面の表示が乱れる不具合がありました。この不具合を修正しました。
4.
NetWare上のロングファイル名をMIFESのアイコンにドラッグ&ドロップしてMIFESを起動した場合に、新規ファイルのように開かれてしまう現象がありました。この現象が発生しないように処理を若干改良しました。
5.
メモマークが有効なテキストモードにおいて、「編集やり直し」を用いてバイナリモードに変更すると、メモマークが縦一列に表示されてしまう不具合がありました。この不具合を修正しました。
6.
項目定義リストの作成においてC言語関数定義位置を検索する場合、および MIWCTAGS.DLL においてC言語関数定義位置を検索する場合に、コメント開始記号(// または /* )を含む文字列定数("" で囲まれた文字列)が論理行頭(前にスペースやタブがあってもよい)にあると、以降の関数定義位置の検索が正常に行われなくなる不具合がありました。この不具合を修正しました。
7.
「印刷の設定」ダイアログボックスにおいて、印刷フォントの書体名とポイント数は、前回の印刷/プレビュー時に指定したものがデフォルトで選択される仕様ですが、前回指定した印刷フォントが[表示中]のものだった場合に限り、印刷フォントのポイント数が前回指定したサイズではなく常に8ポイントになってしまう不具合がありました。この不具合を修正しました。
8.
2ストロークキー操作の1ストローク目のキーを押すとIMEの状態がOFFになりますが、この状態から2ストーロークキー操作をキャンセルした場合に、IMEの状態が元に戻らない不具合がありました。この不具合を修正しました。
9.
Windowsのタスクバーが画面の左側や上側にある場合に、MIFESを起動するごとにウィンドウ位置が左側または上側にずれてしまう不具合がありました。この不具合を修正しました。
10.
正規表現における語の先頭を示すメタ文字 # の検索処理に不具合がありました。この不具合を修正しました。
11.
編集中のファイルを保護しない状態の場合、編集中ファイルの属性を外部で変更できますが、その際、MIFESに戻って来た時に読み込み直しを行いますが、この時以下の不具合がありましたので、これらの不具合を修正しました。
(1)エクスプローラやDOSのATTRIBコマンドで属性を変更した場合(タイムスタンプは変更せずに属性だけを変更した場合)、読み込み直しを行わない。 (これは厳密には不具合とは言えませんが、このような場合にも読み込み直しを行うように改良しました。)
(2)背景色が変更される場合に、背景色が正常に表示されない(行間に以前の背景色が残る)
(3)外部で読み取り専用属性から通常属性に変更した場合に、読み込み直しを行っても編集可能な状態にならない(背景色も変更されない)
(4)マクロ言語のシステム変数 @winstat の下位2ビットが正常な値に変更されない。
12.
ユーザー定義リボンのボタンフェイスには、最大で8バイトまでの文字列が設定できるはずでしたが、実際にはこれが7バイトまでしか設定できない不具合がありました。この不具合を修正しました。
13.
キーボードマクロの定義中に「連続置換の再実行」を定義した場合、編集中のファイルが1つもない時にこのキーボードマクロを実行すると、保護エラーを起こす不具合がありました。この不具合を修正しました。

追加・変更

1.
文字列単位で範囲選択中の時に「文字列の検索」ダイアログボックスを表示した場合には、初期状態で選択中の文字列を自動的に検索文字列に設定するようにしました。これは、他のアプリケーションとの互換性を考慮したものです。なお、行単位で範囲選択中の場合や箱型で範囲選択中の場合には、これまで通り、カーソル位置の1語を自動的に検索文字列に設定します。
2.
グローバル検索において、「拡張子設定のMIWEUC.PPP,MIWJIS.PPPの定義を使用」をチェックした場合、MIWUTF8.PPP の定義も使用するようにしました。
3.
マクロコマンドのコンパイルの際、コンパイルを開始した行位置から25行以内にマクロコマンドの本体が記述されていなければならないという仕様を拡張し、コンパイルを開始した行位置から100行以内にマクロコマンドの本体が記述されていればよいようにしました。
4.
MIWCTAGS.DLLにおいて、以下の拡張を行いました。
(1)検索可能な関数の最大数を4096から16384に拡大
(2)検索可能な関数名総バイト数(関数名記録バッファのサイズ)を64Kバイトから256Kバイトに拡大。
なお、古い MIWCTAGS.DLL で作成したタグ情報ファイル MIWCTAGS.$$$ は、新しいMIWCTAGS.DLL では扱えません。
5.
「イージーヘルプ」ダイアログボックスに以下の機能を追加しました。
(1)「カーソル行を項目に追加」ボタン
カーソル行の内容を、項目名と項目内容を定義するものと見なし、新たな項目として辞書に追加する。すでに同名の項目名が存在する場合には、確認操作後に置き換える。そして、項目の追加/置き換え後にカーソルを次の論理行に移動する。これにより、連続して複数行の項目を追加できる。
(2)「辞書ファイルに書き戻す」ボタン
項目を追加したりソートした場合に、その状態を辞書に書き戻す。
(3)「テキスト中へ貼り付け」ボタン
項目内容の中で現在選択中のテキスト(選択中のテキストがない場合は項目の内容全体)を、テキスト 中の現在のカーソル位置に挿入する。ダイアログボックスは直ちに終了する。
6.
「文書整形」ダイアログボックス中の「詳細説明」を改良しました。
7.
「キー定義/ボタン定義の変更」ダイアログボックスにおける「ボタンフェイス」エディットボックスは、機能をユーザー定義リボンに定義する場合のボタンフェイス(ボタンの表示)を指定するものであり、画面最下行のファンクションキー表示を指定するものではありませんでした。
しかし今回、これを改良し、画面最下行のファンクションキー表示の文字列を「ボタンフェイス」エディトボックスで指定できるようにしました。ファンクションキー表示の文字列は最大で20バイトまで指定できます。空白を指定した場合にはデフォルトのファンクションキー表示(これまでと同様)になります。
また、「ボタンフェイス」エディトボックスの内容は、「キー/ボタン種別」が「ファンクションキー」、「ユーザー定義リボン1」、「ユーザー定義リボン2」になっている場合にだけ、自動的にデフォルトが設定されるように改良しました。それ以外の場合には、常に空白に設定されます。さらに、機能を指定せずにボタンフェイスだけを変更することも可能にしました。
なお、ファンクションキー表示の文字列は、プロファイル中のキーワード VK_F??、VK_SF??、VK_CF?? の文字列部分に記録されます。通常、キーの機能を定義するキーワードにおいては、数値部分で機能番号またはマクロコマンド名を指定し、文字列部分で2ストロークキー操作の機能番号列を指定しますが、ファンクションキーには2ストロークキー操作が定義できないため、ファンクションキーを定義するキーワードの場合にだけは、文字列部分でファンクションキー表示文字列を指定するように拡張しました。
8.
ヘルプ中のマクロ言語部分を何ヶ所か修正しました。

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■Ver.5.03 公開日: 1999年6月29日

不具合修正

1.
グローバル検索を「ワイルドカード検索:大文字・小文字同一視」で実行した場合、結果の画面において、検索方法表示が1文字だけ文字化けする(「視」の文字の2バイト目が表示されない)不具合がありました。この不具合を修正しました。
2.
1枚に4ページを印刷した場合、1枚の中の2ページ目の罫線が3ページ目の対応する位置に出力され、逆に、3ページ目の罫線が2ページ目の対応する位置に出力される不具合がありました。この不具合を修正しました。
3.
IMEウィンドウ(日本語入力IMEのウィンドウ)が MIFES for Windows のテキスト画面の上にある場合に、「文字列の検索」ダイアログボックスを呼び出し、Enterキーにより検索を実行するか、またはEscキーにより検索をキャンセルをすると、以後IMEウィンドウの上にテキストを表示するようになってしまう不具合がありました。この不具合を修正しました。
4.
グローバル検索をキーボードマクロに定義した際、キーボードマクロの「定義内容の確認」を行うと、正しく定義内容が表示されない不具合がありました。この不具合を修正しました。 なお、この不具合はキーボードマクロの定義内容の表示だけで、キーボードマクロの実行やマクロ言語への変換は正常に行われます。
5.
グローバル検索において、結果の出力が1行1000バイトを超えると、改行文字の所まで正常に出力されない不具合がありました。この不具合を修正しました。
6.
コモンダイアログで一度に複数のファイルを選択して開こうとすると「読み取り専用ファイルとして開く」チェックボックスが効かない不具合がありました。この不具合を修正しました。
7.
文字列単位で範囲選択した状態から「貼り付け」を実行した場合、選択範囲をクリップボードの内容で置き換えるのですが、「遅延レディング」を設定している場合に実行されない不具合がありました。この不具合を修正しました。 (この不具合は、「貼り付け」をメニューから選択した場合にだけ発生します。キーやボタンから実行した場合には発生しません。なお、標準のシステムリボンの「PASTE」ボタンは、専用のペーストメニューを表示するので、この場合はメニューから実行した場合と同じになり、この不具合は発生します。)
8.
タグジャンプの際のタグフォーマットの認識を改良しました。パス名の中に行番号パターンと同様なパターンがあっても、正確にパス名を解析できるようにしました。具体的には、
半角スペース→行番号
半角スペース→行番号→:
(→行番号→)
などのパターンがパス名中に含まれていても、タグジャンプ先を正確に認識できるように改良しました。
9.
「環境設定」ダイアログボックスの「拡張子」タブにおいて、MIWEUC.PPP、MIWJIS.PPP、MIWMAC.PPPなどのプリプロセッサ(内部的にオープンモードの強制指定を行っているプリプロセッサ)を指定すると、ハードタブの指定が無視されてしまう(デフォルトのハードタブになってしまう)不具合がありました。この不具合を修正しました。
10.
フレームウィンドウが最大化している状態の時、項目定義リストを子ウィンドウとして作成し、この子ウィンドウを閉じると、フレームウィンドイウの最大化が解除されてしまう(最大化する前の元のサイズに戻ってしまう)不具合がありました。この不具合を修正しました。
11.
範囲選択した状態で印刷または印刷プレビューを実行した際、プレビュー画面の終了後にテキスト表示が乱れることがある不具合がありました。この不具合を修正しました。この不具合はテキストの表示が乱れるだけで実害はありません。

追加・変更

1.
グローバル検索を強化しました。指定できる検索論理を増やし、EUCやJISの検索もできるようにしました。また、これに合わせて、マクロ言語の gsearch()関数の仕様を拡張しました。キーボードマクロの仕様も拡張しました。キーボードマクロのマクロ言語への変換機能も拡張しました。プロファイル中のキーワード GSPARAM の仕様も拡張しました。詳しくはヘルプを参照してください。
2.
ファイラーに対して以下の改良を行いました。
(1)ホイールボタンの回転で一覧を上下にスクロールできるようにしました。
(2)ホイールボタンの押下でファイルの選択/選択解除ができるようにしました。左ボタンで選択/選択解除する場合には、ShiftキーまたはCtrlキーを同時に押す必要がありますが、ホイールボタンの場合にはその必要はありません。
(3)「ホームディレクトリの削除」を追加しました。
(4)「MIFES for Windows 専用ファイラについて」ダイアログボックスにおいて、MIFES本体を表すアイコンをバージョン5標準ものに変更しました。
(5)ファイルの内容を表示した後に垂直スクロールバーが消えてしまう不具合を修正しました。
(6)ボタン部分の背景をDOSの画面らしく黒に変更しました。
(7)ヘルプを書き換えました。
(8)バージョン番号を2.10に変更しました。
3.
マクロ言語の fread()関数は、EOFコード(0x1A)を超えてファイルを読み出せるように改良されていましたが、そのことがヘルプに反映されていませんでした。そこで、ヘルプを書き換えました。
4.
ユニバーサル文字(UTF-8)を編集するためのプリ/ポスト・プロセッサ MIWUTF8.PPP を作成しました。
5.
項目定義リストにフォーカスがある時に、Tabキー、Shift+Tabキー、Ctrl+Tabキーのいずれかを押せば、編集ウィンドウにフォーカスを戻すことができるようにしました。

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■Ver.5.02 公開日: 1999年6月8日

不具合修正

1.
グローバル検索において、検索文字列を正規表現で2つ指定した場合に、正しい検索が行われない不具合がありました。この不具合を修正しました。
2.
Eメールアドレスを明示する際、Eメールアドレス文字列の直前が全角文字だった場合に、その全角文字の2バイト目からをEメールアドレスと見なしてしまうため、全角文字の1バイト目と2バイト目をばらばらに表示してしまい、全角文字が文字化けしてしまう不具合がありました。この不具合を修正しました。
3.
「印刷の設定」ダイアログボックスの「プリンタ(P)」コンボボックスにおいて、デバイス名の中に半角の [ と ] が含まれているものがあると、そのデバイス名およびそれ以降に定義したデバイス名が、コンボボックス中に表示されない不具合がありました。この不具合を修正しました。

追加・変更

1.
起動時オプション /B0、/B1、/B2、/Pプリプロセッサ名、の説明をヘルプ中に入れました。
2.
行カットバッファ、箱型カットバッファ、バイナリカットバッファ用の一時ファイルは、環境変数 TEMP で指定されたディレクトリ(通常 C:\TEMP または C:\WINDOWS\TEMP)上に作成しますが、このディレクトリがなかったり、使用中のユーザーにとって読み書き可能な状態になっていないと、これらのカットバッファを用いた切り貼り操作は実行できません。切り取りやコピー時に、このことがわかるようにエラーメッセージを表示するようにしました。

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■Ver.5.01 公開日: 1999年6月2日

不具合修正

1.
キーワードの明示部分が、範囲選択部分や検索一致文字列と重なった場合、キーワードの明示が正常に行われない不具合がありました。この不具合を修正しました。
2.
1表示行中に制御文字が128文字以上ある場合、および、1表示行中に明示キーワードが128個以上ある場合、その表示行を表示するタイミングで保護エラーになって異常終了してしまう不具合がありました。この不具合を修正しました。 この不具合が発生する条件(上記の条件)は、折り返し桁位置が256桁以上でないと起こり得ません。従って、この不具合は折り返し桁位置が256桁以上の場合にのみ発生します。
3.
非デリミタ文字が300バイト以上連続しているような場所にカーソルがある時、「文字列の検索」、「文字列の連続置換」、「グローバル検索」を実行すると、カーソル位置の1語をバッファを超えて取り出そうとして異常終了してしまう不具合がありました。この不具合を修正しました。
4.
「連続置換」において、置換最終行を指定しても常にファイルの最後まで置換してしまう不具合がありました。この不具合を修正しました。
5.
「環境設定」ダイアログボックスの「状態2」タブにおいて、「メニュー/ボタンの説明表示」項目を変更すると、その下の「ホームページへのジャンプ時」項目が自動的にマークが消えてしまう不具合がありました。この不具合を修正しました。
6.
グローバル検索をキーボードマクロに定義した際、キーボードマクロの「定義内容の確認」を行うと、正しく定義内容が表示されない不具合がありました。この不具合を修正しました。 なお、この不具合はキーボードマクロの定義内容の表示だけで、キーボードマクロの実行やマクロ言語への変換は正常に行われます。
7.
「環境設定」ダイアログボックスの「起動」タブにおいて、「起動時のフレームウィンドウ」を「最大化で開く」に指定した場合、起動時に完全に最大化した状態にはならない不具合がありました。この不具合を修正しました。 なお、「最大化で開く」が有効なのはMDIモードの時のみで、SDIモードにおいてはこの設定は無効です。さらに、ユーザーの操作でフレームウィンドウを最大化した時には自動的に「最大化で開く」が設定され、元のサイズに戻した時には自動的に「通常に開く」が設定されるように、改良しました。
8.
2ストロークキー操作の1ストローク目のキーを押すと、自動的に日本語入力状態がOFFになりますが、この後2スロトーク目のキーを押した後も日本語入力状態はOFFのままになっている不具合がありました。この不具合を修正しました。1ストローク目を押した時にその時の日本語入力状態を記録しておき、2ストローク目が押された後に、元の日本語入力状態(1ストローク目が押される前の状態)に自動的に戻すようにしました。
9.
マクロ言語の end(2) 関数が効かない不具合がありました。この不具合を修正しました。なお、次のウィンドウをフォアグラウンドにはしますが、アクティブにはなりません。

追加・変更

1.
「開いたファイル名の履歴」の最大数をユーザーが指定できるようにしました。「環境設定」ダイアログボックス中の「状態2」タブの「「ファイル」メニュー中のファイル名」項目で指定します。なお、この設定はプロファイル中のキーワード WILDCARD の数値部分に記録されます。
2.
MDIモード時において、「ウィンドウ」メニューの下部に編集ファイル名を追加しないように設定することも可能にしました。「環境設定」ダイアログボックスの「起動」タブ中の「MDI時の「ウィンドウ」メニュー」項目で指定します。この設定を行うと、起動直後にメニューバー上に「新規:00」などと表示される不具合を回避することができます。 なお、この設定はプロファイル中のキーワード SYSMODE のビット26に記録されます。
3.
メニューバーを非表示にできるようにしました。「環境設定」ダイアログボックスの「起動」タブにおいて、「メニューバーの使用」を「使用しない」に指定すると、次回起動時にはメニューバーを表示しません。
4.
SDIモードにおいては、カレント・ワイルドカードは各ウィンドウごとに保持していましたが、これを改め、全ウィンドウで共通のカレント・ワイルドカードを保持するようにしました。この仕様変更は、MDIモードとの互換性を考慮したものです。
5.
「グローバル検索」ダイアログボックスにおいて、「上を含み下を含まない行を検索」(特殊検索)を指定できるようにしました。この指定は検索文字列を2つ指定した場合にのみ有効なもので、上に指定した検索文字列を含み、かつ下に指定した検索文字列を含まない行を探します。この仕様拡張に伴い、キーボードマクロの定義/実行/内容確認/マクロ言語への変換、マクロ言語のgsearch()関数の仕様、プロファイル中のキーワード GSPARAM の仕様、なども拡張しました。
6.
「ファイルの挿入」において、プリプロセッサを指定することも可能にしました。
7.
バージョン番号を5.01に変更しました。

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