STARFAX Server 2010は、STARFAX 16が発売される前に開発、販売された製品です。
そのため、お手元のインストールプログラムでは、インストール時にSTARFAX 16のデータを引き継いだり、STARFAX 16で生成したバックアップデータをSTARFAX Server 2010に復元したりできません。
STARFAX Server 2010は、「Ver.1.09」でSTARFAX 16を認識するようになります。
以下でダウンロードできる「Ver.1.09」のインストールプログラムを使用すれば、STARFAX 16のデータを引き継げます。
以下の手順で操作してください。
■操作方法(『Ver.1.09』のインストールプログラムでインストール)
- 次のダウンロードボタンをクリックして、「Ver.1.09」のインストールプログラム「SFServer.exe(28.8MB)」をダウンロードします。
- ダウンロードした「SFServer.exe」を、STARFAX 16がインストールされている環境に移してダブルクリックします。
セットアップが開始されます。
- セットアップを進み、「使用許諾契約」画面の[はい]をクリックすると、
「このコンピューターにインストールされているSTARFAX 16の
データを引き継いでインストールできます。
データを引継ぎでインストールしますか?」
と表示されるので、[はい]をクリックします。
- 画面に従ってセットアップを完了させます。
STARFAX 16のデータが引き継がれます。
■操作方法(引き継いだデータを、更に別の環境で使用する)
一旦、STARFAX 16のデータを引き継いだSTARFAX Server 2010を、更に別の環境で使用する場合は、STARFAX Server 2010でバックアップデータを生成し、別の環境で復元します。
- Windows[スタート]ボタンから[すべてのプログラム]―[STARFAX Server 2010]―[その他の機能]―[データバックアップツール]を実行します。
- 表示された[STARFAX Server データバックアップツール]を【バックアップ】に切り替えて[バックアップ開始]をクリックします。
STARFAX 16から引き継いだデータが、STARFAX Server 2010のバックアップデータとして生成されます。
- 生成されたバックアップデータである「SFSBackup」フォルダを、次に使用する環境に移します。
「SFSBackup」フォルダは、「マイ ドキュメント(Vistaは『ドキュメント』)」に生成されます。
- 別の環境にSTARFAX Server 2010をセットアップします。
セットアップ後、Windows[スタート]ボタンから[すべてのプログラム]―[STARFAX Server 2010]―[その他の機能]―[データバックアップツール]を実行します。
- 表示された[STARFAX Server データバックアップツール]を【復元】に切り替えます。
[フォルダ変更]をクリックして、移してきた「SFSBackup」フォルダが保存されている場所を設定します。
[復元開始]をクリックします。
- [完了しました]と表示されたら[OK]をクリックします。
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