パソコンFAXソフト STARFAX 2000 |
ISDN、ADSL回線なのに、何故FAXモデムが必要なのか? |
SFW2116 |
02/05/28 |
詳細 | |
インターネットに接続できるISDN、ADSL回線なのに、STARFAX2000では何故FAXモデムが 必要なのか? | |
考えられる原因 | |
機器の仕様です。 | |
対応方法/状況 | |
データ通信を可能にする機械ということで、誤解が多いのですが、TAやルーター (ADSLモデム)は、コンピュータからの信号をFAX用の信号に変換する機能(能力)を 持っておりませんので、パソコンとTA(ルーター)の組み合わせだけで、FAX通信を 行うことが原則的にできません。 TAや(ルーター)を利用したISDN環境やADSLモデムを利用したADSL環境では、FAXの 送受信を実現するためには、FAXモデムでFAX信号を生成し、TA(ルーター)のアナログ ポートを経由(ADSLの場合スプリッタからのPHONEポート)して、通信を行う必要があります。 例外的な製品として弊社のRVS-COM2000R2という製品がございます。 RVS-COM2000R2は、TA(ルーター)とソフトウエアの協調作業で、FAX信号を作り出す ことができ、FAXモデムを必要としませんが、TA(ルーター)側の内蔵プログラムが、協調 作業を担うための機能を搭載している必要があります。 ※RVS-COM2000R2はISDN回線専用ソフトです。ADSL回線ではご利用いただけません。 ADSL回線では、FAXモデムをご用意いただき、STARFAXをご利用下さい。 RVS-COM2000R2 Webページ http://www.megasoft.co.jp/rvs-com/index.html | |
この資料の内容は予告なしに変更されることがあります。 いかなる場合でも、この資料の運用の結果に関しては一切の責任を負いません。 この資料に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。 この資料の一部または全部を無断で使用、複製することはできません。 | |
(C)1997-2000 MEGASOFT Inc. All rights reserved. |