パソコンFAXソフト STARFAX 2000 |
P-in(ピーイン)、P-inm@ster(ピーインマスター)でFAX送信が行えない |
SFW2110 |
02/05/28 |
詳細 | |
P-in(ピーイン)、P-inm@ster(ピーインマスター)でFAX送信が行なえない。 | |
考えられる原因 | |
相手先FAX番号の入力誤り、もしくはSTARFAXの設定誤りだと思われます。 相手先が番号通知を行わないと受信できないようになっている可能性があります。 | |
対応方法/状況 | |
P-in(ピーイン)を含む、NTTDoCoMo(NTTドコモ)社のPHS(ピーエッチエス)からFAX 送信を行う場合は、PTE経由で通信を 行っていただく必要があります。 (NTTDoCoMo社のPHSの仕様です。) ◆PTE局経由でのFAX番号の入力規則 NTTのPTE局*相手先FAX番号#32 例:06-6147-2764にFAXする場合 06-6467-2555*06-6147-2764#32 ※(06-6467-2555は、NTTの大阪PTE局番号です。 各地域のPTE局はNTT社のWebページをご覧下さい。 NTTDoCoMo社PTE局(2001年3月27日更新) http://www.nttdocomo.co.jp/mc-user/phs/mobile/d-point.html ◆STARFAX2000の設定 1.[STARFAX環境設定]-[ローカルモデム設定]-[ダイヤルのプロパティ]をパルス 2.[STARFAX環境設定]-[ローカルモデム設定]-[モデムの詳細設定] 通信速度:14400 圧縮方式:MR 最小伝送時間:AUTO エラー訂正機能を利用する:チェック有り クラス設定:Class1機能を使用する フロー制御設定:ソフトフローにて初期化するチェック有り モデムイニシャルコマンド:右ボタンから+fclass=1を選択 STARFAXの優先度:普通 ※上記設定で上手くいかない場合の設定 通信速度:9600、4800 圧縮方式:MH 最小伝送時間:AUTO エラー訂正機能を利用する:チェック有り、チェック無し クラス設定:Class1機能を使用する フロー制御設定:ソフトフローにて初期化するチェック有り モデムイニシャルコマンド:右ボタンから+fclass=1を選択 STARFAXの優先度:普通、低い ※P-inComp@ct(ピーインコンパクト)はFAX送信が行えない仕様のカードです。 ※NTT社のPTEは番号通知を行わない設定になっていますので、送信相手先が、 番号通知をしない電話を取らない設定になっていた場合、送信が行えません。 ※NTT社のPHSの仕様のため、FAX受信は行えません。 ただし、P-inに携帯を接続することで、携帯モードでの受信を行うことは可能です。 | |
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