パソコンFAXソフト STARFAX 2000 |
TA経由でFAX送受信ができない |
SFW2040 |
00/03/27 |
詳細 | |
アナログ回線でモデムからのFAX送信は正常だったのに、ISDN回線に変更してTA(ターミナルアダプタ)のアナログポートにモデムを接続してFAX送受信すると、エラーになる。 | |
考えられる原因 | |
以下の原因が考えられます。 A) TAのアナログポートでFAXを送受信できないよう設定されている B) ダイヤル方法の設定が「パルス」になっている | |
対応方法/状況 | |
A) TA側のアナログポート設定を変更する TAの種類によってはアナログポートの設定を変更することができますが、その設定内容によっては、下記のようにSTARFAXの機能が制限されます。 ○FAX信号を通さない設定 → FAXの送受信はできません ○発信専用の設定 → FAX受信ができません ○着信専用の設定 → FAX送信ができません モデムを接続しているアナログポートがFAX送受信可能になるよう設定してください。 ※TA本体の設定方法については、各TAのメーカー様へお問い合わせ下さい。 B) ダイヤル方法の設定を変更する TA経由でFAX番号を発信するためには、ダイヤル方法として「トーン」を選択する必要があります。これは、Windows側の設定ですが、STARFAXの環境設定からも変更できるようになっています。 1. [スタート]-[プログラム]-[STARFAX2000]-[STARFAX 環境設定]を起動する。 2. [ローカルモデム設定]ボタンをクリックし、[モデム設定]タブの[ダイヤルのプロパティ]ボタンを押し、[所在地情報]タブ-[ダイヤル方法]ラジオボタンで「トーン」を選択する。 この方法はヘルプにも記載しています。 | |
この資料の内容は予告なしに変更されることがあります。 いかなる場合でも、この資料の運用の結果に関しては一切の責任を負いません。 この資料に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。 この資料の一部または全部を無断で使用、複製することはできません。 | |
(C)1997-2000 MEGASOFT Inc. All rights reserved. |