MIFESも【編集】メニューや右クリックメニューから各切り貼り機能を実行できますが、ドラッグ&ドロップの操作でも行うことができます。
選択状態の文字列の上にマウスカーソルを重ねて、移動したいときはドラッグ、複写したいときはキーボードの[Ctrl]キーを押しながらドラッグし、目的の位置でマウスのボタンを放します。
MIFESでは、マウスドラッグで切り貼り操作を行ったときも、選択した文字列がクリップボードに記録されますので、2箇所目以降は【貼り付け】機能で貼り付けることができます。
なお、MIFESには「選択モード」という考え方があり、文字単位の選択は、選択モードなしの状態と選択モードに入った状態での選択が行えますが、どちらも同じ「クリップボード」というカットバッファを使用します。 クリップボードはWindowsで共通なカットバッファなので、ワープロソフトや表計算ソフトなど他のアプリケーションとデータのやり取りも行えます。
選択モードに入ると検索やジャンプ、スクロールの各機能が実行できるため、広範囲の選択なども楽に行えます。
MIFESの切り貼り機能では次の4つのカットバッファを使用することができます。 使用するカットバッファは選択モードによって異なり、選択モードはツールバーの「選択ボックス」をクリックして切り替えることができます。
・クリップボード(文字単位の選択時) ・行カットバッファ(行単位の選択) ・箱型カットバッファ(箱型での選択)
[バイナリモード]の場合
(【環境設定】-【起動】タブ-「カットバッファファイルを削除して終了する」)
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