■回答
【グローバル複数置換】マクロコマンドを作成し、起動時オプションで作成したマクロコマンドの実行を指定すると可能です。
実際には、デスクトップのショートカットアイコンをダブルクリックすると、MIFESの起動と同時に「グローバル複数置換」ダイアログボックスが表示されるようにするものです。
ダイアログボックスで必要事項を入力して実行し、
【グローバル複数置換】が終了すると、MIFESも同時に終了します。
※起動時に【グローバル検索(grep)】を実行したいときは、起動時オプション「/G」を指定してください。
※各機能やマクロ関数の詳細は、ヘルプやユーザーズガイドをご参照ください。
- グローバル複数置換を実行するマクロコマンドを作成します。(以下はサンプルソース)
*gchikan グローバル複数置換を実行してMIFESを終了する
execmd(219) ;【グローバル複数置換】を機能番号(219)を指定して実行
end(1) ;すべてのウィンドウを閉じてMIFESを終了
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- 上記マクロコマンドをコンパイルし、ライブラリに登録します。
- MIFESを起動するショートカットアイコンをコピーしてリネームします。
- 手順3で作成したショートカットアイコンの右クリックメニューから「プロパティ」を開き、「リンク先」に作成したマクロコマンドを実行する起動時オプション(/@と手順1で作成したマクロコマンド名)を追加します。
※下図参照(gchikan:マクロコマンド名)
- ショートカットアイコンをダブルクリックすると、MIFESのウィンドウに「グローバル複数置換」のダイアログボックスが表示され、実行後、MIFESが終了します。
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