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テキストエディタ MIFES 8

旧バージョンで作成したキーボードマクロを引き継ぐ

公開日:2007年7月12日

■回答

旧バージョンでキーボードマクロを作成し、ライブラリに登録してお使いいただいていたキーボードマクロは、 旧バージョンのライブラリファイル「MIW.LIB」があれば引き継ぐことができます。
また、下記の手順で旧バージョンのマクロコマンドも同時に引き継げます。
以下、MIFES 8で旧バージョンのキーボードマクロをご利用いただく際の注意点と、引き継ぐ手順です。


●旧バージョンのキーボードマクロをご利用いただく際の注意点

バージョンアップの際には、互換性を考慮して開発しておりますが、よりご利用いただきやすいように改変した部分もございます。ご了承ください。
  • キーボードマクロは、実行時の設定の影響を受けます。
    旧バージョンでご利用いただいていたときと動作が異なる場合は、関連する設定項目をご確認ください。
  • バージョンアップの際に動作が変更されたり、削除された機能をキーボードマクロに記録されている場合は、正しく動作しません。
  • 機能の一覧、機能番号一覧は【ヘルプ】−【ヘルプ】を実行し、目次から「マクロリファレンス」-「機能番号一覧」でご覧いただけます。

●引き継ぐ手順

  1. MIFES 8のMIWフォルダにあるライブラリファイル「MIW.LIB」を、「MIW8.LIB」にリネームします。
  2. 旧バージョンの「MIW.LIB」をMIFES 8のMIWフォルダにコピーします。
  3. MIFES 8を起動し、【マクロ】-【最近使用したキーボードマクロ】-【キーボードマクロ一覧】を実行し、キーボードマクロが引き継げていることを確認します。
  4. キーボードマクロが引き継げたら、MIFES 8のマクロコマンドに更新します。
    【マクロ】-【最近使用したマクロコマンド】-【マクロコマンド一覧】を実行し、「他のマクロコマンド」から「その他のライブラリ」を選択して、リネームしたMIFES 8のライブラリファイル(MIW8.LIB)を開きます。
    マクロコマンド一覧ダイアログ
  5. 「マクロコマンド一覧」ダイアログボックスの[←全登録]ボタンをクリックして、すべてのマクロコマンドを登録します。
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