■詳細
飾り天井機能に「勾配天井」を作成する機能がありますが、ロフトのように、勾配天井に床のある部屋が隣接する場合は、飾り天井機能の「勾配天井」では作成できません。
ロフトが必要な部屋の上階に「吹抜」と「洋室」を配置して作成します。
ここでは次のようなロフトを作成します。

■操作方法
- 勾配天井にするため、屋根の形状を設定します。
ナビの[屋根作成]-[屋根作成]を選択し、屋根の形状を選択します。
屋根の形状が決定したら[一面ずつ作成]ボタンをクリックして手動作成に切り替えます。

- ロフト用の「吹抜」と「洋室」を配置します。
ナビの[部屋作成]-[部屋作成]を選択し、フロアタブを上の階(ここでは3階)に切り替えます。
- パレットから「吹抜」と「洋室」を配置して、サイズや位置を調整します。

- ロフトに昇るために壁を編集します。
ナビの[部屋作成]-[壁編集]を選択し、パレットの[壁削除]でロフトに昇るために壁を削除、[壁高さ]でロフトの手すり壁を設定します。

- ナビの[立体化]をクリックします。
3D画面が表示されたら、ナビの[内観確認]-[内観確認]で、フロアタブを上の階(ここでは3階)に切り替えてイメージを確認します。

- ロフトに昇るための「はしご」は、ナビの[家具配置]-[床に配置]を選択し、パーツパレットの[階段]タブに収録されているはしごパーツを「2階」に配置いしてください。
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