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「ウイルスバスター2003 リアルセキュリティ」のファイアウォール機能を
有効にした状態で、ACCUSYNC USBを利用する方法


【ご注意】
パーソナルファイアウォール(以下ファイアウォール)を有効にしている場合、通常、ウイルスバスター側で特定の通信をブロックしないように設定する機能(除外リスト)がありますが、ACCUSYNC USBで使用している一部のデータがファイアウォールを通過する設定ができません。
このため、ファイアウォールを有効にした状態でACCUSYNC USBを使用するには、ウイルスバスター側の除外リストの設定と合わせて、ACCUSYNC USBの「設定ウィザード」実行時に以下のような注意が必要です。
( 「ウイルスバスター2004 インターネットセキュリティ」では、2台のマシンともにファイアウォールが有効な状態でお使いいただけます。)
 
※「ウイルスバスター2004 インターネットセキュリティ」をお使いの場合は、こちらをご覧ください。
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■2台ともファイアウォールを使用している場合
2台とも、ファイアウォールを有効にした状態では、ACCUSYNC USBを使用することができません。ファイアウォールを無効にしてください。
 
■1台でファイアウォールを使用している場合
 ファイアウォールが有効なコンピュータで、「設定ウィザード」を実行してください。
  無効になっているコンピュータで「設定ウィザード」を実行すると、接続相手が認識できませんのでご注意ください。

ACCUSYNC USBが、「ウイルスバスター2003 リアルセキュリティ」のファイアウォール機能を通過する設定手順は次の通りです。
1.プログラムメニューから「ウィルスバスター2003設定」を起動
2.ウィンドウ左側ツリーから[パーソナルファイアウォール]→[除外リスト]を選択
除外リスト
 
3.[追加]ボタンクリックし、項目追加ウィンドウを表示
4.以下の情報を入力後、OKボタンをクリックしてポート設定を追加(TCP)
(1) ルールの説明欄に「任意の名前(e.g. [ACCUSYNC(TCP)])」を入力
(2) 「インターネットアクセスを許可するのか...(後略)」を「インターネットアクセスを許可する」に設定
(3) 「このコンピュータへの...(中略)...コンピュータを指定します」を「すべてのIPアドレス」に設定
  (4) 「許可/拒否するアクセスのポートの種類...(後略)」のポートの方向を[受信][送信]ともにチェックオンに設定
  (5) [全てのポート/指定したポート]を[指定したポート]に設定
  (6)

ポート番号とプロトコルを次の通り設定
・ポート番号 : 22855
・プロトコル : TCP

 
5.同様にUDPポートを追加
(1) ルールの説明欄に「任意の名前(e.g. [ACCUSYNC(UDP)])」を入力
(2) 「インターネットアクセスを許可するのか...(後略)」を「インターネットアクセスを許可する」に設定
(3) 「このコンピュータへの...(中略)...コンピュータを指定します」を「すべてのIPアドレス」に設定
  (4) 「許可/拒否するアクセスのポートの種類...(後略)」のポートの方向を[受信][送信]ともにチェックオンに設定
  (5) [全てのポート/指定したポート]を[指定したポート]に設定
  (6)

ポート番号とプロトコルを次の通り設定
・ポート番号 : 22855
・プロトコル : UDP




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