●使用するプロファイルのセキュリティレベルが「低」の場合
特に設定は不要です。そのままお使いいただけます。
●使用するプロファイルのセキュリティレベルが「中」以上の場合
例外ルール設定にACCUSYNCで利用するポートを指定することで、ファイアウォール機能を有効にした状態で、ACCUSYNCの利用が可能です。以下の手順に従って設定を行ってください。 |
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ACCUSYNCが「ウイルスバスター2006」のファイアウォール機能を通過する設定手順は、次の通りです。
【注意】「ウイルスバスター2006」の設定を変更する際は、必ずACCUSYNCを終了してから行ってください。 |
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1.次の手順でACCUSYNCが使用するポート番号を確認する |
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(1) |
ACCUSYNCを起動 |
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(2) |
[ツール]メニュー → [オプション] → [接続方法]タブ |
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(3) |
[高度な設定]ボタンをクリック |
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(4) |
表示されたTCP/UDPポート番号を確認し、控えておく
※標準ではTCPポート22850番、UDPポート22850番 |
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2.[スタート]−[プログラム]−[トレンドマイクロ ウイルスバスター2006]
- [ウイルスバスター2006の起動]を選択 |
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3.画面内左下の[不正侵入対策/ネットワーク管理]を選択 |
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4.[パーソナルファイアウォール]を選択 |
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5.使用しているプロファイルを選択して、[編集]ボタンをクリック |
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※編集ボタンがクリックできない場合は、[プロファイルの設定]内で使用しているプロファイル名が選択できているか一度ご確認ください。 |
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6.[例外ルール]タブを選択して、[追加]ボタンをクリック |
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7.以下の情報を入力後、OKボタンをクリックして、例外ルール(受信)を追加 |
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(1) |
説明 :任意の名前(例.ACCUSYNC 受信)を入力 |
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(2) |
対象 :指定のアプリケーション |
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[参照]ボタンを押してACCUSYNCをインストールしたフォルダ内のACCUSYNC.exeを指定する。
(通常は、C:\Program Files\ACCUSYNC\ACCUSYNC.exe) |
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(3) |
方向 :受信 を選択 |
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(4) |
アクセス処理 :「許可」 を選択 |
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(5) |
プロトコル :「TCP/UDP」を選択 |
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(6) |
ポート :[指定のポート]を選択 |
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ポート番号 :手順1で確認したACCUSYNCのポート番号を入力 |
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(7) |
種類 :「すべてのIPアドレス」を選択 |
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8.7.と同様に以下の内容を入力して例外ルール(送信)を追加 |
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(1) |
説明 :任意の名前(例.ACCUSYNC 送信)を入力 |
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(2) |
対象 :指定のアプリケーション |
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[参照]ボタンを押してACCUSYNCをインストールしたフォルダ内のACCUSYNC.exeを指定する。
(通常は、C:\Program Files\ACCUSYNC\ACCUSYNC.exe) |
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(3) |
接続 :「送信」を選択 |
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(4) |
アクセス処理 :「許可」を選択 |
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(5) |
プロトコル :「TCP/UDP」を選択 |
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(6) |
ポート :[指定のポート]を選択 |
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ポート番号 :手順1で確認したACCUSYNCのポート番号を入力 |
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(7) |
種類 :「すべてのIPアドレス」を選択 |
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8.5の画面に戻るので、[適用]ボタンをクリック |
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※「ウイルスバスター2005 インターネットセキュリティ」をお使いの場合は、こちらをご覧ください。 |
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